ステンシルは人気のDIYアレンジ法です。ステンシルを行うには、ステンシルシートもしくはステンシルスタンプを購入するか自作するかでした。
ステンシルシートの場合はスプレーやエアブラシで吹き付けるので、マスキング作業も必要です。
しかし、セリアにステンシルシートを発見!
着色もスタンプスポンジと多目的スタンプでお手軽そうな感じ。早速、購入して使用感を確かめてみたいと思います。
DIYレシピ
セリアステンシルの材料
- 100均ステンシルシート(文字)
- 100均ステンシルシート(数字)
- スポンジスタンプ
- 多目的スタンプパッド
- 合板(サインボード製作用)
セリア100均ステンシルシート
ステンシルシートはアルファベット大文字と数字記号の2種類です。
シートは紙製ですが、表面はコートされている感じです。
耐久性はありそうですね。
シートの大きさは60mm×80mm。文字の大きさは45mmです。
ステンシルの対象は大きめの作品が合う感じです。
セリア100均スタンプスポンジ&多目的スタンプパッド
スタンプパットとインクのセットは黒を購入。
スタンプスポンジは34mmタイプとミニを購入しました。
ステンシルシートにはミニが丁度よいです。
これだけで、ステンシルが出来ればかなりお手軽です。
では、実際に使用感を試してみたいと思います。
ステンシルでサインボードを製作
文字の大きさから、丁度よい大きさの構造用合板があったのでサインボードを製作します。
マスキングテープでガイドラインを引いて、文字を並べて見ます。
ポイント
文字列を考えながらだと、広いスペースが必要ですね。
26文字×2で52枚もありますから。
スタンプパッドはインクを染み込ませて使うタイプのパットです。
スタンプスポンジにインクを染み込ませます。
あまり付けすぎないように。
後は、シートがズレないように固定してスポンジをポンポンと叩く感じで着色。
最初は薄く全体に付けて、忍耐強くイメージに近くなるまでポンポンと。
忍耐が切れて、一気に着色ようとするとムラに。。。
焼印風に仕上げたい時は、とにかく忍耐です。
一列目が完成。
中々いい感じですね!
濃茶のインクがあれば、黒インクと組み合わせて焼印風のステンシルも出来そうですね。
二列目のガイドラインを文字下から80mmに設定。
文字列の間隔は80mmが最適かなと思います。
文字列を詰めてデザインするのもアリですけどね。
更に自作したステンシルシートも同様に。
セリアのステンシルシートで高さ25mm文字が出ると嬉しいですね。
サインボードの完成
ただの合板に100均ステンシルを施しただけで、雰囲気がいいサインボードになりました。
製作を終えて
休日の時間をフルに使って作品製作をした後に、最後のアレンジをしたいなと思ってもマスキングしてスプレー、後処理は結構大変。そんな時に手軽にステンシルが出来るセリアのステンシルシートはかなり便利ですね。後片付けも要らないし仕上がりも悪くありません。
なんと行っても100円で買えるので、コストも押さえられます。趣味のDIYの強い味方だなと思います。
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