DIYの人気素材「カフェ板」を使ってテーブルなどを製作しました。
その時に出た端材も勿体無い!
有効活用して何か作ろうかなと「ミニベンチ」を製作する事になりました。
そこで、カフェ板端材活用の「ミニベンチ」の作り方をご紹介します!
DIYレシピ
ミニベンチ製作の材料
- カフェ板端材 約600mm 2枚
- 杉板 12mm厚
- 丸棒 太さ10mm 500mm程度
- 50mmスリムビス
ミニベンチ製作の道具
- コンベックス、差し金、スコヤ
- 丸鋸
- 丸鋸ガイド
- 自作丸鋸ガイド&トラックレール化
- プロトラクター
- ドリル位置ガイド
- 電動ドリル・インパクトドライバー&10mmドリル
- 下穴ドリル
- ノコギリガイド&7寸目ゼットソー
- クランプ各種
- カンナ、サンドペーパー#100〜
- トリマー&12mmビット
- 木工用ボンド
- ワトコオイル(ミディアムウォルナット)
- 刷毛
ミニベンチ材料の解説
カフェ板はテーブル素材にも使える十分な厚さ30mmの杉板です。
木目も綺麗で加工もしやすくDIYに最適な木材ですね。
家具木材として使う場合は連結用の端面(木端)処理をカットして使います。
座面用部材の採寸と切り出し1
まずは座面用の必要長さをカットします。
丸鋸と丸鋸ガイドでカット。
座面用480mmを1枚と
脚材用300mmの長さを2枚カットしました。
しっかり固定できるエルアングルフィット300mmタイプが使いやすい!
カフェ板の木端を落とす
カフェ板には連結用の木端処理をされています。
今回は使わないので真っ直ぐに切り落とします。
なるべくギリギリを落として無駄にせず。
座面480mmは90mm幅を2枚使います。
自作丸鋸ガイドとトラックレール化した丸鋸で切り出します。

カットした一枚目を当てて2枚目を墨付けします。
2枚目をカット。
脚材用に切り出したカフェ板300mm2枚の木端を片側処理。
脚用部材の採寸
脚部材は先細りの形にしようと思います。
木端をカットした面を座面部材に合わせて幅を確認。
丸鋸ガイドは直角定規にもなります!
脚部材の採寸
脚部材用の板を座面2枚分の幅でカット。
足先は30mm幅に
座面側は90mm幅に
脚部材を4本切り出す
丸鋸ガイドとトラックレール丸鋸で4本切り出します。

メイン部材のカットが完了しました。