クッションフロアシートの加工
クッションフロアシートとは?
クッションフロアシートは、ビニール製のクッション性のある床材です。
加工も容易で、汚れも水で拭き取れます。今回はサンドストーン柄で土足OKの物を購入しました。
…が、しかし!!必要な長さだけを購入しましたが、そもそもの横幅が2000mmもあるので、とんでもなく長い状態で届きました(笑)(今回注文した長さは1300mmで、横幅は規定の2000mmで届きます。)

切り出し作業
では、この長いシートをカットしていきます。
縦の長さはそのまま、横幅を板に合わせます。

板に合わせて切りますが、余裕を持って少し大きめに切ることにします。
シートの下にはいらない段ボールを厚めに重ねて、マット代わりに敷いています。

板2枚分の大きさに切り出しました。

これをさらに半分に切ります。
板を定規代わりにして切ります。

板サイズのシートを2枚切り出しました。

クッションフロアシート貼り
クッションフロアシートの貼り付けは、専用の両面テープを使用します。

周囲と中央にテープを貼ります。

テープの紙を少しずつ剥がしながら、ゆっくりシートを貼っていきます。
失敗してもシートを簡単に剥がせるので、貼り直すこともできます。(安心!)

余裕を持ってシートを大きめに切っているので、シートを貼り終えたら余分な分を切り落とします。
板ごと裏返して、カッターで切り落とします。

土間側面の処理
我が家の玄関土間は側面まで達してるので、この部分もシートで隠したいと思います。

幅を測り、シートを切り出します。
この部分だけは、両面テープを直貼りしたいと思います。(後々のことを考えて、全面にテープを貼るのではなく、等間隔に貼ってみました。吉と出るか凶と出るかはわかりません…。)

湿気対策
湿気対策として、床に新聞紙を敷きます。
新聞紙は湿気を吸ってくれるので、定期的に板を外して新聞紙を交換すれば長く保てるかな…と思います。

※2017/01/09追記
湿気対策として、週1回の新聞交換とシートの乾燥を行っています。

さらに、クッションフロアのカビ対策として、カビ止め剤をスプレーをしておきました。


こまめなメンテンスは必要ですね。
賃貸玄関リメイクの完成
新聞紙の上に板を置いたら完成です!

玄関収納のナチュラル感と、床の石目調がマッチしてますね♪
本物の石っぽくていいですね!

ちょっと側面だけシートの厚さが目立ってしまいましたが、まぁ良しとしましょう。。。

製作を終えて
賃貸の玄関はどうしても暗くてジメジメしています。
玄関が明るく温かい雰囲気だと、自分もそして家族も温かい気持ちになりますよね。
そんな玄関を目指し、今回土間リメイクにチャレンジしてみました。
室内と違い、外とも接する場所なので土汚れや湿気対策は必須です。このクッションフロアシートは店舗でも使用されるもので、土足OKだとわかり即購入しました。
デザインも豊富にあるので、シート選びも楽しかったです♪(かなり大きいサイズで届きますのでお気をつけ下さい…。
賃貸であれば直貼りより、板を1枚介したほうが原状回復しやすいと思います。
比較的簡単にできる作業なので、興味のある方はぜひお試し下さい。(湿気によるカビなどは、今後定期的にチェックして、この記事で状況を報告していきたいと思います。)
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ご紹介した商品
クッションフロア用の両面テープ
ラワン合板の保護剤として使用した塗料です。クリアですが、中身は牛乳のような白さでした。(でも塗ればちゃんとクリアです!)

