手軽にステンシルを実現できる『ステンシルスタンプ』は大変便利ですね。
DIYした作品の最後の仕上げとしてステンシルを塗る時にはもう夕方。。。でも、ステンシルスタンプならスグにステンシルが出来て完成させる事が出来ます。
黒字ステンシルはビジネス用品の黒色スタンプでも良いですが、白色は発色が心配。
そんな時に便利なのが『ステイズオン』の白です。
ステイズオン詳細
・速乾溶剤性、顔料系インク
・非吸収面、吸収面を問わず、ほとんどの素材に使える不透明タイプ
セット内容:インク(インクボトル)とスタンプ台(スタンプパッド)、ヘラ(スキージ)
※スタンプ台(スタンプパッド)には透明カバーが付属しています。
乾燥防止用ですので捨てないで!
スタンプ前の準備
使用前にインクボトルをカタカタ音がするまでよく振ります。
インクボトルを45度の角度に持ち、適量をインクをパッドに垂らします。
インクは粘度が高く濃い感じです。
スキージを使って均一に延ばします。
インク量はスタンプの大きさに合わせて調節。
以上でスタンプを押す準備ができました。
乾きが早いので素早くスタンプ作業に入ります。
ステイズオン試しスタンプ
スタンプをパッドにポンポンと叩く様に押し付けてインクを付けます。
スタンプ面にインクが付きました。
位置を確認して均等の力でまっすぐスタンプします。
少しカスれましたね。
もう少しシッカリ、インクを付ける必要がありました。
ステンシルとしてみればカスレも味ですが。
ステンシルスタンプ作例
実際に100円ショップで購入したブリキ缶に塗装をして、ステンシルスタンプを使って見ます。
結構ゴツゴツの塗装面ですが、シッカリと出来ました。
インクは粘度が高く速乾性の為、長い時間掛けてステンシルするとインクが乾いてカスレが発生します。(味としてはOKです!)
スタンプパッドのインクが乾燥したら、少量インクを垂らして馴染ませると復活します。
まとめ
アイアンブラックや濃い色にステンシルする時は白いインクが必需品です。しかし白いインクは発色が悪く、一回で決める事は難しいです。でも、ステイズオンのインクは発色がよく、一回でステンシルを決める事ができます。
DIYにおいてもステイズオンは必須アイテムですね。
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