ステンシルシート

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ステンシルシートの自作法や便利なステンシルスタンプをご紹介!

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ステンシルは、DIYで家具や木箱を作った後の仕上げには欠かせない加工ですね。

男前スタイルの演出や、普通の板にステンシルをするだけでもかっこいいディスプレイになります。

ステンシルは紙や金属板に、切り抜いた図柄や文字を擦り出す方法です。

古来からの印刷手法の一つですが、米軍などの軍用木箱に中身の内容や行き先をスプレーしたものが有名です。

でも米軍のステンシルマシーンはとても高価です。

そこで、もっと手軽にオリジナルステンシルを楽しむ方法をジャンルごとにご紹介します!

オリジナルのステンシルがあれば、世界に一つだけの作品を作ることができますよ。

自作ステンシルシート

手間はかかりますが、好きな図柄や文字列をステンシルするには自作が一番です。

ステンシル用の型紙はなんでも良いですが、今回は電気屋さんで買えるOHP用印刷シートを使う方法をご紹介します。

ステンシルシートの材料

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  • OHP用印刷シート
  • 水性塗料(黒)

ステンシルシートの道具

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  • キリ
  • カッターナイフもしくはデザインナイフ
  • 金属製物差し
  • カッターマット
  • スポンジ刷毛

まずは、パソコンで好きな図柄や文字列を入力してOHPシートに印刷します。シートに印刷ができたら、必要な大きさにカットします。

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最初に文字の角にキリで穴を開けます。

キリで穴を開けることで、穴から穴をつなげるようにカットができ、カットラインのズレを防止することができます。

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全ての文字の角に穴を開けました。

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あとは丁寧にカットしていくだけです。

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「O」はステンシルフォントらしく、真ん中の部分をつなげてみました。

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スポンジ刷毛と水性塗料(黒)を使って塗装します。

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自作したステンシルシートをテープで止めます。

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少量の塗料をスポンジ刷毛につけて、ポンポンと塗りつけます。

一度に塗るのではなく、少しずつ濃くしていくように何回かに分けて塗るとにじまずにきれいにできます。

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スポンジ刷毛は先端部分を切り落とし、平らにするとキレイに満遍なく塗料が乗ります。

自作とは思えないぐらいの仕上がりになりました。

自作ステンシルシートは作成が少し大変ですが、シート自体は丁寧に扱うと結構長持ちします。

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▼さらに手作りステンシルを楽しむ方法を考えました!

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レーザーカットステンシル

お手軽にステンシルを楽しむには、市販のレーザーカットステンシルシートもおすすめです。

ステンシルシートには様々な大きさや、大文字小文字のタイプがあります。

今回は紙製ですが、プラスチック製のシートもあります。

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紙製のステンシルシートの場合は、紙の厚みがあるのでスプレーによる塗装がきれいに仕上がります。

できればエアーブラシがあると便利ですね。

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文字列を決めたら、細いマスキングテープでシートとシートの間をふさぎます。

そして、幅広のマスキングテープで周りをマスキングします。

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エアーブラシは吹きつけ範囲を調整できるので、この程度のマスキングで大丈夫です。

エアブラシで塗料を吹き付けます。

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きれいにステンシルできました。

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ただし、ステンシルシートの場合、文字の間隔が広くなってしまいます。

シートをギリギリまでカットすると耐久性が悪くなるので、これくらいの仕上がりがベストです。

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とっても簡単!ステンシルスタンプ

もっと簡単にステンシルするにはスタンプが一番です。

このステンシルスタンプは所さんプロデュースのスタンプです。

一番小さいタイプのスタンプを使ってみます。

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中には大文字と数字と記号がワンセットになっています。

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スタンプは文字列をつなげて一度に押すと、文字の間隔が空いてしまいます。

そこで、マスキングテープでガイドラインを作って、そのラインに沿ってスタンプを押すとバランスよく仕上がります。

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まとめ

ステンシルはDIYの仕上げに行うととても楽しく、また作品のオリジナリティもアップします。

仕上がりも雰囲気が出るので、普通の木箱にステンシルするだけで男前木箱に変身するのはとても面白いです。

今後は、普通の空き缶をかっこいいオブジェに変えてしまうステンシルテクニックを是非ともマスターしたいと思います。

オススメ商品

所さんプロデュースのスタンプです。手軽なスタンプは持っておくととても便利です。

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