デスク周りが段々と荷物でゴタゴタに。。
なんとか整理したいけど、出来ればカッコ良くしたい!
そこでパレット風の棚にしました。
簡単に製作できるので、休日を使ってDIYにオススメです!
▶︎YouTubeにて製作動画を配信中!
DIYレシピ
パレット風可動棚の材料
- 檜工作材 40×9×600 6〜8本
- 檜工作材 30×9×600 6本
- 檜工作材 120×12×600 2枚
- 鋲釘
- ステンレス棒 3mm
パレット風可動棚製作の道具
- ノコギリ、ノコギリガイド
- カンナ
- 木工用ボンド
- ワトコオイル(ダークウォルナット)
- サンドペーパー#400
- ブライワックス(ジャコビアン)
- ステンレス曲げ関連
- ミッチャクロン、艶消し黒スプレー
パレット風可動棚の材料解説
今回製作に使用した木材は檜の工作材です。
特に檜でなくてもエゾ松などでも問題ありません。

パレット板のカット
デスク天板の奥行きにも寄りますが、今回は奥行き190mmのパレットにしました。

大量に同寸法カットが必要なので、「同寸法ガイド付きノコギリガイド」を使いました。
コレがあると採寸せずに同寸法にカット出来ます。

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棚板のカット
棚の幅は2種類に。
250mmと350mmに。

全てのカット部材はカンナで軽く面取りをしておきます。

部材のカット完了
パレット内側部材以外のカットが完了です。

パレット板の間隔
パレット板で挟む板の長さを割り出します。
多少の誤差もあるので実測としました。

パレットの組み立て①
パレット部材最後は220mmに。

直角を意識しながら木工用ボンドで接着していきます。

途中の板は棚板を挟んで間隔を合わせました。


片面の接着が完了。
同じ物を3セット製作します。

パレット内側の塗装
ここでパレット内部をワトコオイルで塗装します。

木工用ボンドを付ける部分は塗装しない様に!

反対側に貼り付けるパレット板の内側も塗装。

パレットの組み立て②
ワトコオイルが乾いたら反対側も同様に接着。


パレットの塗装
ボンドが固まったら、表面を塗装します。


2回目はワトコオイルと#400サンドペーパーで湿式研磨しました。

棚板の塗装
棚板は雰囲気を変えてブライワックスで塗装してみました。

マットな仕上がり。
板目材にはブライワックスがベストですね。

ステンレス棒の加工
アクセントで3mmステンレス棒を曲げて、引っ掛けるバーを付けようと思います。




ミッチャクロンと艶消し黒で塗装したステンレスバーを
棚板に取り付けます。


パレットに鋲を打ってアクセントに
固定用と言うよりはアクセントとして鋲釘を打ちました。

パレット感が増しました。

パレット風可動棚の完成

任意の高さで設置。

カメラ関係をカッコよく?レイアウトしてみました。
この状態を維持する事が重要ですね。(汗)

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製作を終えて
決して難しい加工もなく、カットも同寸法にカットするだけ。
でも棚の高さを変える事ができる男前なパレット風可動棚に。
オススメDIYです!
オススメグッズ
本格家具塗装でも使われるワトコオイル



