料理レシピや料理動画など、キッチンではスマホを見ながら作業をする機会が多いと思います。
私は手帳型のスマホケースを折り曲げて閲覧していましたが、頻繁に折り曲げていたらケースがクネクネになってしまい、使うことができなくなりました(・・;)
そこで、困ったときはDIY!100均木材を使って、キッチン用スマホスタンドを作りました♪(タブレットも可)
キッチンインテリアに合うよう、カッティングボードを活用してナチュラルテイストに仕上げました。
電動ドライバーいらずのレシピなので、DIY初心者さんにオススメです♪
それでは早速作ってみましょう!
DIYレシピ
スマホスタンドの材料
- カッティングボード スリムタイプ:約25×12×0.8cm(セリア)
- 角材:45×1.2×1.2cm…1本(セリア)
- すのこ板1枚 or 角材:45×3.8×0.7cm…1枚(セリア)
- 蝶番1個(アンティークカラー)+付属ネジ
- 吊り金具2個(アンティークカラー)+付属ネジ
- 水性塗料:ウォルナット
- 麻ひも
スマホスタンドの道具
- ノコギリ
- 差し金
- サンドペーパー#240、#400
- 木工用ボンド
- 刷毛
- プラスドライバー
パーツの切り出し
私は余っていたすのこ板1枚を使用しましたが、無い場合はセリアで購入できる角材を使って下さい。(すのこ板と同じサイズです)
カッティングボードの横幅を基準にして、角材と板を切り出します。
計測したら11.85cmという中途半端な数字だったので、11.9cmに切り出しました。
100均の木材は表記されている数字と実物サイズが大きく異る場合があるので、しっかり計測しましょう。
さらに、すのこ板を2cmとその余りに切り分けます。
そして、余ったすのこ板から後ろ脚用の板16cmを1枚切り出します。
全て切り終えると、こんな感じです。
パーツの組み立て
パーツを組み立てる前に、切り落とした面や角、ケバケバしているところをサンドペーパー#240でヤスリがけをします。
パーツを木工用ボンドのみで組み立てていきます。
角材が底、板が側面になります。
端材などを重しにして、しっかり圧着させます。
(角材の余りを挟み込んで、フラットな状態にして重しを乗せるとバランスが取りやすいです。)
表面が乾いたら、裏面もボンド固定します。
塗装
水性塗料のウォルナットで全体を塗装していきます。
1回目の塗装後は、表面が塗料の水分で毛羽立ってきます。
サンドペーパー#400をなでるように滑らせ、表面を整えましょう。
合計2回の塗装で終了です。
後ろ脚の組み立て
後ろ脚とカッティングボードそれぞれを、端から5cmの位置に吊り金具を取り付けます。
そして、蝶番で本体と脚を固定します。
本体側に麻ひもを結んで、自分が見やすいなと思う角度に脚を広げて、麻ひもの長さを決めます。
長さが決まったら、脚側に結びます。
完成
100均転写シールを貼れば、キッチン用スマホスタンドの完成です。
お疲れ様でした♪
「縦置きができる」という点が、個人的にポイント高いです(^^)
私はタブレットを持っていませんが、厚さが1.2cm以下の物であれば、タブレットも立てかけられます。
製作を終えて
私は料理が好きなので、キッチンで過ごす時間はとても楽しいひとときです。
レシピも見たりしますが、一番はYoutubeでライブを見ながらキッチンドリンカーして料理を作るのが好きです(人´ω`*)?←親の遺伝
簡単にできてしまうレシピなのに、もう手放せないくらい愛用している自作スマホスタンド。今まで以上に料理タイムが楽しくなりました♪
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