カフェなどでオシャレなコースターを見ると憧れますね。
最近では、コルクや紙だけでなく運搬用パレットをイメージしたコースターも人気です。
そこで、パレットのイメージに近いパレットコースターの作り方をご紹介します!
DIYレシピ
パレットコースターの材料
- 幅10mm×3mm厚工作材 910mm
- 幅15mm×3mm厚工作材 910mm
- 幅15mm×10mm厚工作材 910mm
- マットクリアスプレー
パレットコースター製作の道具
- のこぎり・厚刃カッター
- のこぎりガイド
- 差し金
- サンドペーパー#240
- 木工用ボンド
- ネームスタンプ(セリア100均)
パレットコースター材料の解説
今回の製作では、グラスを置くサイズかつパレットのイメージ、サイズ感を壊さない様に様々な工作材を検討しました。
ポイント
- イメージを壊さず、強度も保てる板厚
- パレットと同じ組み方が出来る事
そんな中で選んだのが、10mm幅と15mm幅の3mm厚工作材と15mm×10mm角材でした。
製作サイズもグラスを置いて丁度よい120mm幅×奥行100mmとしました。
使う長さでカットする。
角材でも厚みが10mm、板材は3mm厚なのでノコギリや厚刃カッターでも十分カット出来ます。
ノコギリのフリーカットでも大丈夫。
ただし、なるべく正確にカットした方が見た目も綺麗です。
厚刃カッターで板材をカットする場合は、一回でカットしようとせず、数回なぞりながらカットしましょう!
市販や自作のノコギリガイドがあれば、もっと正確にカット出来ます。
色んな組み合わせでスケール感をイメージ
パレットは縦と横の板と角材の組み合わせで出来ています。
パレットにも様々な規格があり、今回のデザインが絶対ではありません。
一般的にパレットだな!と認識されるデザインを採用しました。
決定したオススメパレットコースター部材
色んな組み合わせを検討した結果。
- 長さ120mm×幅15mm 5枚
- 長さ100mm×幅15mm 3枚
- 長さ120mm×幅10mm 4枚
- 角材15mm×15mm 9個
パレットコースター 1段目の接着
1段目は長さ120mm×幅15mmを3枚敷きます。
その上に角材15mm×15mmを9個両端と中心に接着。
角材の位置は3枚ともに同じ位置になる様に。
2段目の接着準備として100mm幅に並べ、直角も合わせておきます。
パレットコースター 2段目の接着
角材に木工用ボンドを薄く塗布。
長さ100mm×幅15mmを3枚、横に接着していきます。
再度、直角を確認してボンドの乾燥を待ちます。
パレットコースター 3段目の接着
3段目は、両端に長さ120mm×幅15mmを接着します。
その間に長さ120mm×幅10mmを4枚均等に接着します。
パレットに見えますよね!
今回は2個製作しましたっ!
パレットコースター 防水塗装
木のままでは、水を吸ってしまうので塗装します。
木の色はそのままがキレイなので「クリアマット(つや消し)スプレー」で塗装しました。
表裏、四方から満遍なく数回に分けて塗装しましょう!
文字を入れよう!
クリア塗装が乾燥したら文字も入れましょう!
更に雰囲気が上がりますよ。
今回使ったのはセリアの「ネームスタンプ」です。大人買い⁉して4セット買いました。笑
パレットコースターの完成!
文字も入れて完成です!
スタンプは乾燥するまで触らない様に!
コーヒーとの相性が一番合うかな。
アウトドア用としても雰囲気出ますよ!
男っぽいと言うよりオシャレなカフェ風な感じですね!
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