夏のキャンプやレジャーで「クーラーボックス」は必須アイテムです。
大きなクーラーボックスは便利ですが、チョットしたレジャーではちょっと大きい。。
ダイソーの発泡スチロール製クーラーボックスは350ml缶6本サイズでとても使い勝手が良いです。
そこで、ダイソークーラーボックスをアレンジしてキャンプやレジャーに活躍できる様にアレンジしてみました。
DIYレシピ
100均クーラーボックスアレンジの材料
- ダイソークーラーボックス M 350ml 6本サイズ
- セリア 45cm×15cm 9mm厚 5枚
- セリア 45cm×9cm 9mm厚 6枚
- 掛金 1個
- セリア ミニ蝶番 1個
- トランク取っ手金具 1個
- 隠し釘
100均クーラーボックスアレンジの道具
- 差し金、コンベックス
- 丸ノコ・丸ノコガイド
- カッターナイフ(厚刃)
- 木工用ボンド
- カンナ
- サンドペーパー
- ブライワックス(ジャコビアン)
- 電動ドリルドライバー
- センタードリルビット
- ドライバー
ダイソー・セリア100均素材の解説
今回のメイン素材のダイソークーラーボックスは350ml缶が6本入るサイズです。
ソロキャンプや軽いレジャーにとても便利なサイズですね。
このままでも良いのですが、色んなDIYerさんも活用してアレンジされているので私もチャレンジ!
保冷性能も上がるかなと思います!
たぶん。
クーラーボックスも100均素材なので、メイン木材も100均木材を活用します。
今回はseria100均木材です。
基本木箱用 45cm×15cm 9mm厚を5枚(後半のアレンジ無しであればコレでOK!)
アレンジ用 45cm×9cm 9mm厚を6枚用意しました。
ダイソークーラーボックスの採寸
最初にダイソークーラーボックスの外寸を測ります。
測る時の注意点としてボックス本体の底で測るのではなくて、蓋が合わさる部分の外寸を測りましょう。

横幅についても同様です。
高さはそのまま蓋までの高さを測ります。
蓋の高さは一番高い部分にスコヤなどを置いて測ります。
蓋も本体に合わせる部分で測りました。
高さも無いので誤差は少ないです。
横幅を測る時にはロープを通す部分を避けて測ります。

メイン部材の墨付けとカット
セリア木材の45cm×15cmで本体とフタ部分の木箱を構成します。
セリア木材は柔らかいのでノコギリでも楽にカットできます。
真っ直ぐに綺麗にカットするには丸ノコと丸ノコガイドがあるとベスト。
メイン部材の解説
本体用部材は以下のサイズです。
125×195は横に貼り合わせて、250×195にして底板にします。

蓋用部材は以下の通りです。
本体同様に125×195を貼り合わせて天板にします。
先に125×195を貼り合わせて底板・天板を作ります。
基本木箱の製作
木箱本体から組み上げます。
貼り合わせは木工用ボンドを使います。
先に縦4枚を先に接着。
ここで直角・垂直を確認します。
最後に底板を貼ります。
隠し釘は木箱製作でも便利です!
木厚が9mmと薄いので、細い釘の方が良いです。
そこで、住宅でも使う隠し釘を使います。
青いゴムまで打ち込みます。
若干ゴムが潰れる位がベスト。
金槌を横にしてゴム横を叩きます。
すると、ゴムと釘頭が折れて飛びます。
コレで釘が目立ちません。
フタ部分も同様の手順で組み立てます。
ボンドが乾いたら、カンナとサンドペーパーで角を整えます。
木箱の基本形はコレで完成です。
今回は更にアレンジを加えます。