ダイソー&セリアのDIYアイテムをコラボさせてみよう!
今回は大人気の100均リメイクシート(カッティングシート)をコラボさせて、カウンター前の壁を劇的チェンジさせてみました。
ダイソーの木目柄を全面に使用し、下部をセリアのコンクリート柄で合わせました。
さらに、よりリアル感を演出するため木材もプラスして、100均とは思えない仕上がりを目指しました!
DIY初心者の方も簡単にできますので、ぜひ参考にしてみて下さい☆
DIYレシピ
キッチンカウンターリメイクの材料
- リメイクシート1:木目柄…5つ(ダイソー)
- リメイクシート2:コンクリート柄…1つ(セリア)
- 工作材-アガチス-:幅45mm×板厚5mm×必要な長さ
- ワトコオイル(ダークウォルナット)
- はがせる両面テープ(強力薄手タイプ)
キッチンカウンターリメイクの道具
- ハサミ
- マスキングテープ
- おさえヘラ
- おさえローラー
- 刷毛
今回はキッチン前のカウンター壁をリメイクしたいと思います。
縦に溝がある壁ですが、リメイクシートを溝に埋め込まず、そのままペタッと貼ってみたいと思います。
下準備・掃除
なにはともあれ、リメイクシート貼りに最も大事なのは掃除!
汚れやホコリ、油分をしっかり取り除きましょう。
下部の貼り付け(コンクリート柄)
全部を木目柄にすると味気ないので、下部にセリアのコンクリート柄シートを貼ることにしました。
まずは、木目柄をマスキングテープで仮留めして、コンクリート柄のシート幅がどれくらい必要か確認します。
今回はとても運が良いことに、コンクリート柄シートをキレイに4等分した幅が必要だとわかりました!(しかも、横の長さもシート1枚で事足りるという奇跡的ラッキー感♪)
コンクリートのシンボルマーク的な丸い部分を残しながら、シートを4等分します。
端からシートを貼っていきます。
丸いプリントが床面に来るように貼ります。
おさえヘラを使いながら、キレイに折り曲げて貼り付けていきます。(空気を押し出しながらしっかりと貼りましょう!)
下部のシート貼りが完了しました。
全面の貼り付け(木目柄)
続いては木目柄のシートを貼っていきます。
裏紙を少しずつ剥がしながら、上からゆっくりと貼っていきます。
シート同士は3?5mm重ねて貼り合わせます。
その結合部分がしっかり密着するよう、おさえローラーでコロコロと圧着させます。
木目柄シートを全面貼り終えました。
繋ぎ目の処理
木目柄とコンクリート柄の繋ぎ目がアンバランスで見た目が悪かったので、工作材(アガチス)を使って繋ぎ目を隠すことにしました。
まずは、工作材を木目柄に合わせてワトコオイルのダークウォルナットで塗装します。
塗装が終わったら、繋ぎ目に貼り付けていきます。
私の住まいは賃貸なので、工作材の固定には両面テープを使用します。
参考
はがせる両面テープと書かれている物を購入しましたが、「はがせる」ということに着目したのではなく、「強力」と「薄手」という部分で判断し購入しました。
普通の両面テープでは簡単に剥がれてしまうので。
工作材の裏に2列貼り、シートの繋ぎ目を隠すように貼り付けます。
キッチンカウンターリメイクの完成
リメイクシート貼りの完了です!
ガラッとイメージが変わって、とてもいいですね!100均アイテム+繋ぎ目隠しに使った工作材で本物っぽく仕上がりました。
製作を終えて
今回は平面にリメイクシートを貼る作業だったので、とくに悩まず作業を進めることができました。
やはり、全部100均アイテムで仕上げようと思うと安っぽく見えてしまうので、今回のように工作材や小物などをプラスすると本物に近い仕上がりになりますね。
リメイクシートは印刷物なので、光加減で青っぽく見えてしまいますが、それでもこの手軽さでこれくらいのクオリティなら大満足だと思います!
興味がある方はぜひお試し下さい♪
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リメイクシートや壁紙貼りに重要なアイテムです。
賃貸では木材などを固定するとき、壁に穴を開けることはできません。両面テープを上手く使ってDIYを楽しみましょう。