真夏の日差しは年々厳しいですね。
シェードを張ればOKですが、窓に近いと風が流れません。空間を作れば風は流れますが、いい商品がありません。
そこで、リゾート感?も演出できる木製のフレームを組んで雰囲気を出したいなと思いました。夏が終われば撤収しないと行けないのでボルト固定にして分解できる方が良いですね。
更にある程度、夕立ちにも強いほうが。。色んな要望を叶える様に構想を重ね今回の製作です。
それでは、夏を快適にオシャレに演出するオーニング木製フレームの作り方をご紹介します!
DIYレシピ
オーニング木製フレームの材料
- 建築資材 赤松角材 30mm×40mm 2000mm 5本
- オーニング
- フック金具
- パラコード・カラビナ
オーニング木製フレーム製作の道具
- 丸のこ、スライド丸のこ
- ジャスティー2、Lアングル(丸鋸ガイド2種)
- スコヤ(プロトラクター)、差し金
- ドリルガイド
- 8mmドリル
- インパクトドライバー
- ノミ
- サンドペーパー#100
- ブライワックス
年々暑くなる夏。
日除けは必須です。
オーニング(シェード)をそのまま張っても良いですが、リゾート感?出したいなぁ。
更にオーニング(シェード)フックは、マグネットタイプや吸盤タイプありますが。。。
風が吹くと直ぐに取れてしまいます。
そこで、今回の木製フレームの製作です。
オーニングとオーニング木製フレームの部材解説
オーニングはAmazonで購入しました。
- 1.8m×3.2mサイズ
- 明るい黄色? リゾート感です!
- 四隅で引っ張るタイプ
オーニングや木製フレームの固定には、キャンプでも使うパラコードと自在金具・カラビナとフック金具を使いました。
これで、夏が終わった後の撤収も楽ですね。
木製フレームは建築資材の赤松角材を使いました。
赤松角材はホームセンターでも購入できて、非常に安価です。表面のペーパー掛けは必要ですが、とてもDIYに向いている素材です。
オーニング木製フレームの構想
Xに木製フレームを組んでオーニングを張ります。
実際に重ねてみて寸法を取ります。
プロトラクターで測って2本の交差角度は75°にします。
今回製作の木製フレームの概略は以下のように。
アバウト過ぎですね。(笑)
実際には、ウッドデッキの奥行きやサッシ幅にも寄るので、大まかこの様な感じになれば良いかなと思います。
木製フレームの採寸と墨付け
木製フレームの長さは2種類です。
今回は1950mm 2本と2300mm 2本としました。
フレーム下面の角度を仮角度75°に墨付けして、そこから2種類の長さを測ります。
先に1本を墨付けします。
交差する位置は任意です。交差点にプロトラクターで75°線を引きます。
中心線から左右20mmの位置に75°線を引きます。
これで木製フレーム角材幅40mmになります。
ゆとりが出来ると組み上げた時に左右で高さが変わります。
中心線の中心点をマーキング。
この中心点がボルト穴になります。
木製フレーム下面の仮角度75°をスライド丸のこでカット。
先に墨付けした角材とその他の角材をクランプで固定し墨付け線を写していきます。