DIYをしていると増えてくる端材を使ってオシャレなリビングテーブルを作りました。
大きさは幅800mm、奥行450mm、高さ370mmのテーブルです。
アクセントに青と赤を入れてマニシュな感じです。
端材で作ったとは思えない出来かな、と自画自賛(笑)。
DIYレシピ
マニッシュテーブルの材料
- SPF ワンバイ端材 多数
- ベニア合板 12mm厚 900×450
- アガチス材 30mm×10mm厚、30mm×15mm厚
- SPF2×2材 900mm 2本
- SPF1×2材 900mm 2本
- コーススレッド 30mm、35mm、65mm
マニッシュテーブル製作の道具
- 丸ノコ
- 丸ノコガイド
- 差し金、メジャー
- クランプ各種
- スライド丸ノコ
- サンドペーパー#100,#240
- 木工用ボンド
- ワトコオイル(ダークウォルナット、ホワイト)
- 水性塗料 nuro(青、赤)
- チョークボードペイント(ブラウン)
- インパクトドライバー
- ステンシルセット
SPF端材の切り出し
1年分の端材。結構たまりますね。
追加で購入したのは、天板のベースとなるベニア合板900×450とSPF2×2材900mm、天板の枠に使うアガチス材30mm×10mm厚と15mm厚位です。

天板のベースとなるベニア合板を天板のサイズにカットします。

丸ノコガイドを墨線に合わせて丸ノコでカット。

様々な幅のSPFワンバイ材を80mm幅に揃えます。長さはそのまま使ってランダム感を出そうと思います。
幅も2種類作ると更にイイかなとも思ったんですが。。。合わせるのが大変かなと。

丸ノコガイドを使って、幅80mmに合わせSPF端材をひたすらカットします。

長さはそのまま使いますが、隙間が出ない様にする必要があるのでスライド丸ノコを使って、直角を出します。

直角を出すだけなので、カットは1、2mmだけです。

カットが完了したらサンドペーパー#100で面と角を整えます。

ベニア合板に並べて見て、デザインを検討。
なるべくランダム感が出る様に。

端材の長さはランダム感を演出するのにあえて端材が出来た時の長さを活かした方がワザとらしさが無くていいかなと思います。
SPF端材の塗装
今回は4色を使って色に変化をつけます。
ワトコオイルのダークウォルナットとホワイト、水性塗料nuroの青と赤です。
検討した配置からSPF端材を分けます。

ダークウォルナットは1回塗りと2回塗りで濃淡の変化をつけます。

ホワイトはチョット色がつく程度ですね。
2回塗りしてもあんまり変化なし。

水性塗料はしっかり色を付けて乾燥後にサンドペーパーでシャビー感を出します。

青もシッカリ塗ります。

塗装後は2時間ほど乾燥させました。
SPF端材の側面は木工用ボンドを付けるので塗りません。
見えそうな角までで止めます。

水性塗料は乾燥後にサンドペーパー#240で様子を見ながら木目を浮き立たせます。

落とし過ぎずのイイ感じに。

マニッシュテーブル天板の組立1
ベニアにSPF端材を並べて、配置が決まったら木工用ボンドで一個ずつ貼り付けていきます。
隙間が出来ない様に確認しながら。

SPF端材の貼り付けが完了しました。
シッカリ乾燥させた後に丸ノコでサイズカットします。

赤と青がいいアクセントになっていていい感じですね!