ステンシルは市販の物を使う場合が多いと思いますが、作品の大きさや用途によってはステンシルデザインが合わない時ってありますよね。
文字が小さかったり、単語の意味が用途に合わなかったり…。
(収納箱なのにBROOKLYNっておかしいよね…みたいな(笑))
そんなときはやっぱりステンシルもDIYしちゃいましょう!
もっと手軽に自分だけの単語をステンシルできるように、ExcelやWordで作れるステンシルDIYを考えましたぁ(*^^*)
今回は初心者向けとして、文字画像を使って作る方法をご紹介します。
文字画像データは記事内で無料配布していますので、パソコンがある方はぜひトライしてみてください♪
それでは早速いってみましょう!!
【無料】画像データをダウンロード
下記から「Download」を押して、ステンシルデータ一式をダウンロードして下さい。
※商用利用不可。ご家庭内だけで楽しんで下さい。
中身はステンシルの画像データとExcel印刷用シート、あるある単語シリーズが入っています。
ステンシル画像は数字やアルファベット、記号、マークの計61個がpng形式で入っています。
ExcelデータはA4サイズとA3サイズのシートを作っておきました。
あるある単語シリーズはステンシルでよく使われる単語をまとめてみました。
解凍ソフトのインストール
ダウンロードデータはzip形式で配布しています。
なので、解凍ソフトを使ってデータを解凍する必要があります。
私が普段使用しているのは「Cube ICE」という圧縮・解凍ができるフリーソフトです。
http://www.cube-soft.jp/cubeice/index.php
上記から無料でインストールできます。
もし「解凍ソフト持ってないよ!」という方がいらっしゃったらインストールして下さいね。
ステンシルシートの作り方
ステンシルシートの材料
- ダウンロードしたステンシルデータ
- 普通紙(白紙)
- ステンシル用カッティングシート(ダイソー)
ステンシルシートの道具
- デザインナイフ
- カッターマット
- 水性塗料
- スポンジ刷毛
- セロハンテープ
- マスキングテープ
上記データをダウンロードした事を前提に作り方を説明していきます。
Excel(or Word)に文字画像を配置する
Excel印刷用シートを開きます。
Wordを使用する場合はレイアウトを横書きにします。
「挿入」→「画像(もしくはグラフィックス→ファイルから)」を選択し、stencil-fontフォルダから使いたい文字を選びます。
ポイント
「Ctrl」キーを押しながら選択すると、複数選択できます。
今回は「TM.DIY」という文字をステンシルしたいと思います。(意味:tsukuroもっとDIYの略)
グリッド線に合わせて並べるとバランス良く並びます。
フォント画像はみんな同じ大きさなので、文字を小さくしたい場合は全部を選択するか、あらかじめグループ化させて一括で縮小をかけるといいですよ。
メモ
グループ化のやり方:全画像を選択し、右クリック→グループ化を選択
デザインデータの印刷
先程作成したデータをA4普通紙に印刷し、適当な大きさに切ります。
デザインの切り抜き
以前motto師匠が下記記事でステンシルをOHPフィルムに印刷して作成していました。
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今回はダイソーでステンシル用カッティングシートを発見したので、それを使用して作る方法をご紹介します。
カッターマットに印刷データを貼り、さらにその上にカッティングシートを貼ります。
そして、そのままデザインナイフで切り抜いていきます。
直線部分は定規で切ると楽チンです。
できました!いい感じですね♪