今DIY女子の中で大人気の「貼ってはがせる壁紙」。
シートの裏がシール状になっていて、アパートや団地、マンションなどの賃貸でも貼ることができます。
また退去時には簡単に剥がすことができる優れもの♪
今回はこれを使ってキッチンの壁(タイル)をプチリフォームしてみました。
記事後半ではオススメの店舗情報もご紹介していますので、壁紙を張り替えたい方、DIY初心者の方はぜひ参考にしてみてください♪
DIYレシピ
キッチンリフォームの材料
- 壁紙シート(白レンガ柄):横幅50cm…今回は3m購入
- ヘラ(壁紙シート買ったらついてきました)
キッチンリフォームの道具
- ハサミ
- カッター
- メジャー
- 雑巾(掃除用)
壁紙(クロス)について
賃貸でも貼ることができる壁紙(クロス)は、糊を使って貼るタイプと、シールタイプの2種類があります。
それらはどちらもホームセンターやネット通販で簡単に購入することができます。
今回はDIY初心者さんや女性の方でも気軽に張替えられるよう、シールタイプを使って作業したいと思います。(もちろん、キッチン以外の壁でもOKですよ。)
キッチンタイルの掃除
壁紙シートを貼る時は油分がついているとシートがうまく貼りつかないのです。
しっかり油汚れを落としてから行いましょう!(今回はこのピンクのタイルを隠します。)
壁紙シートのカット
今回壁紙シートを貼る部分は縦79cm・横170cmサイズです。
壁紙シートを80cmを4枚に切り取ることにします。(少し長めに切っておけば失敗ありません。)
今回はキッチンタイルに貼りますが、もちろん普通の壁にも貼ることができます。
お好みのサイズにカットしてチャレンジしてください。
レンガ柄のシートなので、貼り始める部分をキレイに揃えます。
半端なデザインはカットします。
スタートラインを合わせると、横に貼るシートもキレイにレンガが連結されます。
壁紙シートの貼りつけ
まずは、キッチンタイルの端から貼っていきます。
ヘラを使って、上から少しずつ貼っていきます。
裏のシートを少しずつ剥がしながら、ヘラで空気が入らないようにゆっくり丁寧に貼っていきます。
コンセント部分の切り抜き
ちょっと難関ポイント!
コンセント部分の切り抜きですが、まずは一度コンセント部分を壁紙シートで覆ってしまいます。
手でコンセント位置を確認し、カッターでひと回り小さく切り抜きます。
(コンセントをカッターの刃で傷つけないように気をつけましょう。)
ヘラをコンセント上部に当てて、そこを目指して少しずつハサミやカッターで切り広げていきます。
出来上がりはこんな感じです。
(私もDIY初心者なのですが、まぁまぁの出来です!)
賃貸リフォーム完成
後半も同じように貼りつけて、キッチンプチリフォームの完成です!
キッチンが一際明るくなり、大満足の仕上がりです♪
作業を終えて
作業時間は約2時間くらいでした。余ったシートで周辺も貼って統一感を出しました。
女性にとってキッチンは大切な場所ですよね。そのキッチンが簡単にオシャレに変身してとても嬉しいです♪
この貼ってはがせる壁紙シートは汚れも付きにくく、サッとひと拭きするだけでキレイになります。
賃貸を退去するときも簡単に剥がれるので安心です。
キッチンをプチリフォームしたい方、壁紙を張替えたいと思っている方はぜひお試し下さい♪
2017/1/23追記:貼ってから約半年経ちますが、全く剥がれず、さらに汚れも拭き取れるのでキレイな状態を維持できています★
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