シャビーローテーブルの塗装
リビングテーブルのベース塗装はミルクペイントの『スノーホワイト』に少量の『インディアンターコイズ』を調色して塗装しました。
ベース塗装は裏面で色味を確認してから、表面を塗装します。
裏面から塗り始める事で色のイメージが合っているか確認できます。
ベース塗装が完了しました。
ミルクペイントは気温20度の場合、30分程で乾燥します。
乾燥が早いのもミルクペイントの良い所ですね。
乾燥が完了したら、サンドペーパー#100で表面のザラつきを取ります。
更に角などを強めに研磨して使用して塗装が削れた感じを表現します。
テーブル脚も角を中心に塗装を削り、使用感を演出。
このままでもいいですが、アンティーク感を加えて見ます。
アンテーク塗装
ミルクペイントの『アンティークメディウム』で全体を塗り、シャビー感を演出します。
アンティークメディウムを水で3倍程度に薄めて、塗装します。
乾く前に拭き取るので、塗り広げすぎない様に。
乾く前にネル生地(Tシャツの生地)で叩く様にして拭き取ります。
800×420位の天板は一気に塗り、手早く叩きながら拭き取ります。
ムラを表現するので拭き取りすぎない様に。
ちょっと拭き取りが甘いくらいでちょうど良い感じに仕上がります。
全体的にムラが出て、色味も落ち着いた感じになりました。
シャビーローテーブルの完成
リビングテーブルに似合うソファーと共に。
あータレてる。。。。
まぁ、味です。はい。
天板を外して、脚を折りたたむと収納できます。
持ち運びも便利なリビングテーブル。
柔らかめのインテリアに似合う淡いターコイズのリビングテーブル。
製作を終えて
海の家にも合いそうなリビングテーブルをイメージして製作しましたが、良い感じになったかなと思います。
今回のテーブルの製作記は様々なテーブル製作の参考にもなってるかなと思います。フリーチェーンで高さ調整が出来るのもポイントに。爽やかな風を感じるリビングテーブルの製作記でした。
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