ポンポンのれん

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100均毛糸で涼し気なポンポンのれんを作ろう♪夏ver.

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毛糸で作るポンポンはとても愛らしく、インテリアに可愛さをプラスしてくれます。

「毛糸=冬」というイメージですが、爽やかな色合いを組合せて夏でもOKなポンポンのれんをDIYしました。

ポンポンを製作する道具は「お家に必ずあるもの」を使用して作ります。

巻く回数を変えたりして様々な大きさを作り、お部屋をキュートに彩っちゃいましょう♪

ハンドメイドレシピ

ポンポンのれんの材料

ポンポンのれんの材料

  • 毛糸(白):約4個
  • 毛糸小さめ(青):3個
  • 毛糸小さめ(水色):2個
  • 毛糸(黒):1個
  • マットラウンドビーズ青系
  • リリアン糸(白)
  • 突っ張り棒

※全ての材料はダイソーで揃えました。
※毛糸の太さや巻く回数によって必要個数が異なります。あくまで目安として下さい。

ポンポンのれんの道具

  • トイレットペーパーの芯:2個
  • 裁ちバサミ
  • かぎ針編み用針

ポンポン製作の道具

ポンポンを作る時は一般的に「専用の道具」を使用します。

100均でも販売されていますが、それを使わなくても家にあるものでポンポンは出来ちゃうんです!

それがコチラ↓

トイレットペーパーの芯を指で挟んで使う

トイレットペーパーの芯です!

これを人差し指+中指&薬指に挟んで使用します。

100均でさえもわざわざお金を払わずポンポン製作は出来るのです(*^^*)

ポンポン製作(ベース)

トイレットペーパーの芯を指で挟み、下段の芯に毛糸を引っ掛けます。

ポンポン製作1

それから芯を2本まとめて毛糸をグルグル200回巻き、糸を切ります。

ポンポン製作2

新しく切った毛糸を芯の下から巻き込み、グッと芯の間に入れ込みます。

ポンポン製作3

毛糸を一結びしてから、芯をゆっくり抜きます。

ポンポン製作4

さらに毛糸をギュッと力強く結びます。

ポンポン製作5

ハサミで輪っかになっている部分を切っていきます。

ポンポン製作6

結んだ糸も本体と同じ長さに切り、ポンポンのベースができました。

ポンポン製作7

ポンポン製作(整形)

ポンポンを丸く整形していきます。

まずは人差し指と中指で毛糸の束を挟みます。そして、思いっきりジョキッとはみ出た部分を切り落とします。(気分は美容師さんですよ?♪)

ポンポン製作8

注意ポイント

指を切らないようにご注意下さい。そうゆう私はすでに切りました…(?-?;)

大体でいいので全体を刈り込むとこんな感じです↓

ポンポン製作9

この状態からさらに同じ要領で刈り込んでいきます。

大体丸くなってきたら、ハサミでチョキチョキ微調整します。

ポンポン製作10

指の太さを基準にして刈り込むと、全体的にバランスの取れた長さに仕上がります。

ポンポンの完成です。200回巻きだと結構大きくできます。

ポンポン製作11

同じくトイレットペーパーの芯を使って、巻く回数を100回、150回と分けると下記のような大きさの違いが出ます。

ポンポン製作12

今回は100回巻きを5個、150回巻きを3個、200回巻きを4個、計12個のポンポンを作りました。

ポンポン製作13

可愛いですね?♪この子たちをのれんに仕上げていきますよ?♪

ポンポンの配置決め

まずはポンポンをどう配置するか考えます。

配置が決まったら忘れないようにスマホで撮影しておきましょう。

のれん製作1

玉結びのやり方

ポンポンはミサンガなどを作るとき使用する「リリアン糸」を使って繋いでいきます。

また、のれんに夏っぽさをプラスするため、ブルーのビーズを合わせていきたいと思います。

のれん製作2

リリアン糸は太さがあるので、かぎ針編み用の大きい針を使用して繋いでいきます。

のれん製作3

まずは「玉結び」をします。

大きめな玉結びを作りたいので、やり方を詳しくご説明していきますね。

?針穴に糸を通し、?糸の最後尾を人差し指で押さえます。

玉結びの方法1

?糸を6回巻き、?指で巻いた部分を押さえながら針を引き抜きます。

玉結びの方法2

指で巻きつけた部分を最後まで押さえながら糸を引き抜くと、大きめの玉結びが出来上がります。

玉結びの方法3

のれんの製作

ポンポンに糸を通していきます。

のれん製作4

そして、ポンポンから5cmの位置にビーズを配置したいので、ビーズ用の玉止めを作ります。

のれん製作5

5cmの位置に針を置いて、玉結びと同じように6回巻きつけ、糸を引き抜きます。

のれん製作6

玉止めができたらビーズを通します。

のれん製作7

1本あたり、ポンポン3個+ビーズ2個を配置してみました。

ポンポンの大きさによって、糸の間隔を変える必要があります。

のれん製作8

大体の目安ですが、150回巻きのポンポンは約6cm、200回巻きは約8cm開けるといいかなと思います。

合計4本作るとこんな感じです。

のれん製作9

これらを突っ張り棒に結びつけます。

のれん製作10

ポンポンのれんの完成

窓枠に突っ張り棒を当ててぶら下げたら完成です!

お疲れ様でした♪

完成1(日中)

我が家の賃貸は角部屋で、この窓が掃除できない仕様になっています。

なので結構ガラスが汚れているのです…。

それをカバーするために、レースカーテンを後ろに合わせました。

完成2(日中)

夜だともっとよく見えるかな?

完成1(夜)
完成2(夜)

いいですねっ♪可愛いっ(*´ω`*)

製作を終えて

私は毛糸が大好きで、よく編みぐるみを作っていました。でも、毛糸って冬のイメージが強いので、夏でも毛糸を楽しめるよう爽やかな雰囲気のポンポンのれんを考えました。

毛糸は太さや量によってポンポンを作れる大きさが異なります。

今回作業してみて、並太の毛糸約45gで200回巻きが1個、100回巻きが1個できるかな?という感じでした。(手持ちの毛糸も合わせて使ったので、アバウトな表現でごめんなさい…。)

ポンポンはとっても簡単に作れ、その可愛さに驚くこと間違いなしです!ぜひ作ってみて下さい(^^)

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