私の住む賃貸はカウンターキッチンで、壁側のカウンターは手の届かないデッドスペースになっています。
ダイニングからはキッチンの棚が見えて見栄えも悪いため、「ここをどうにか隠したい!」と常々思っていました。
板を貼ってしまうと賃貸特有の「狭さ」を強調してしまうので、すりガラス風の小窓で圧迫感のない雰囲気に仕上げたいと思います!
さらに私の得意技100均DIYを駆使して、誰でも手軽に制作できるインダストリアルなオシャレすりガラス風小窓を目指します♪(合わせてカウンターの天板もプチリフォームしちゃいます!)
DIYレシピ
カウンター小窓の材料
- 桐集成材:適宜(カウンター天板用)
- 杉材:適宜(カウンター天板側面用)
- エゾ松材:910×12×24mm…6本(小窓用)
- PPシート:厚さ0.75mm、390×550mm…2枚(ダイソー)
- すりガラス風カッティングシート(セリア)
- コーススレッド:適宜
- 塗料:白、黒
- L字金具:2個
カウンター小窓製作の道具
- 金づち
- マスキングテープ
- サンドペーパー#240
- 木工用ボンド
- 電動ドライバー
- 刷毛
- カッター、マット、金定規
- ボンドGPクリヤー
作業前のキッチンをご紹介
作業前のキッチンはこちらです。(全部丸見えで恥ずかしいですね…。)
ドーンと長いカウンターキッチンです。
壁側は背の低い私には手の届かないデッドスペースになっています。
棚も丸見えで、見栄えが悪いです。
さらに、以前カウンターの壁をカッティングシート(リメイクシート)で変身させたのですが、天板の色が壁と合わないため、こちらも合わせてプチリフォームしたいと思います!
カウンター用天板の作り方
※カウンターは各賃貸でサイズが違うため、細かいサイズなどは記載しません。作り方を参考程度にご覧ください。
天板になる桐集成材は、カウンターの幅より3?4cm広めの物を準備します。
天板用の桐集成材と、側面用の杉材を一度木工用ボンドで仮止めします。(固定にマスキングテープを使用すると楽ですよ。)
カウンターの壁側は囲みをせず、反対側だけ囲みを作りました。
ボンドが乾いたら、ビスで固定していきます。
固定し終えたら、表面のザラつきを取るため、サンドペーパー#240で滑らかにします。
小窓の枠の作り方
小窓はエゾ松材を使用します。
PPシートの固定も考えて、幅は20mm以上のものが良いと思います。(今回使用する幅は24mmです)
そして、PPシートを挟み込むため、枠を2セット製作します。
※小窓の枠サイズも各々好みの幅が違うので、作り方だけを参考にしてください。
まずは、カウンターに天板用板を敷いた状態で長さを測り、実際の高さより5mmほど短く切ります。(マスキングテープまとめて切ると作業効率がアップします。)
5mmほど短く切ると、枠がスムーズにはまります。
また、見た目もさほど隙間があるように見えないので大丈夫です。
切り出したら一度スムーズにはまるかチェックしましょう。
枠の切り出しが完了しました。
枠を2セット製作するため、縦用を4本、横用を6本切り出しました。
こちらも同様に、木工用ボンドで仮止めし、マスキングテープでずれないよう固定します。
ボンドが乾いたらビスで固定してください。
カウンター天板と小窓を組み立てたら、ちゃんとはまるかチェックしましょう。