折りたたみテーブル

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桐集成材を使った折りたたみ式ミニテーブルの作り方をご紹介!

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DIY初心者さんにオススメ!

誰でも簡単にできる折りたたみ式ミニテーブルの作り方をご紹介します。

板と折りたたみ脚パーツだけで、あっと言う間にテーブルができちゃう簡単DIYです。

お子様のテーブルとして、簡易的な物置として幅広く活躍するアイテムになること間違いなしです♪

DIYレシピ

ミニテーブルの材料

折りたたみ式ミニテーブル材料

  • 桐集成材:120×600mm…1枚
  • 折りたたみ脚:180mm…4個
  • ワトコオイル(ダークウォルナット)
  • 好きなデザインの転写シールなど

※画像は板厚13mmですが、ビスの長さを考慮して15mm以上の物を選んで下さい。(桐集成材でなくてもOKです。)

ミニテーブル製作の道具

  • サンドペーパー#240
  • 刷毛
  • 電動ドライバー

今回はDIY初心者さんにも分かりやすいように、1つずつ丁寧に解説していきます。

また、ノコギリを使わないレシピになっているので、簡単にチャレンジできますよ♪

ミニテーブル天板の下準備

ホームセンターなどで購入してきた木材は、角が尖っていたり、表面がザラザラしています。

そのまま使用すると服に引っかかったり、ケガの原因にもなるので必ずサンドペーパー(紙やすり)で滑らかにします。

折りたたみ式ミニテーブルヤスリがけ2

使用するサンドペーパーの番手は#240です。

端材に巻いて使用すると使いやすいです。

折りたたみ式ミニテーブルヤスリがけ1

サンドペーパーで角を取っていきます。

ここはお好みで、思いっきり丸くしてもいいですし、私のように軽く角を取るくらいでもOKです。

折りたたみ式ミニテーブルヤスリがけ3

ついでに板の横も角を軽く取ってみました。

お子様用のテーブルなら、なるべく角の無い方が安全ですね♪

折りたたみ式ミニテーブルヤスリがけ4
切断面もザラザラしているので、ここもキレイにヤスリがけを行います。

折りたたみ式ミニテーブルヤスリがけ5

板の表面もザラつきが気になるようだったら、同じくヤスリがけを行って下さい。

折りたたみ式ミニテーブルヤスリがけ6

ワトコオイル塗装

今回作る折りたたみ式テーブルは、木目をそのまま活かしたいので、ワトコオイルを使用して塗装していきます。

室内で使用するアイテムなので、扱いやすい水性塗料でもOKです。

折りたたみ式ミニテーブル塗装1

塗料は2度塗りで仕上げるのが基本なので、必要に応じて重ね塗りを行って下さい。(ワトコオイルは1度塗りでも良い色になるので私は1度塗りですが…(笑))

折りたたみ式ミニテーブル塗装2

塗り終わったら十分に乾かしましょう。

折りたたみ式ミニテーブル塗装完了

ミニテーブル脚の接合

今回使用するパーツは「折りたたみ脚」です。←そのままの名前ですね。

折りたたみ脚アップ

カインズホームで購入しましたが、一番脚の短いタイプを選びました。

付属のビスもセットで付いてきました。

今回の板は幅が600mmなので脚を4個使用しますが、300mm幅の板だと脚は2個で十分だと思います。(荷重の少ないものを乗せる場合)

脚は一度広げて、板の端から約1cm内側に取り付けます。(板より脚が出ちゃうと不格好なので。)

折りたたみ脚の場所決め

位置が確定したら付属のビスで固定していきます。(脚は折りたたんで下さい。)

まずは1点だけドライバーで下穴を空け、ビスを打ち込みます。

折りたたみ脚の固定1

次に、最初の点の斜めにあたる部分を同じくビス止めしていきます

このように斜め止めをすると、希望通りの場所に固定することができます。

折りたたみ脚の固定2

あとは残った部分をビス止めして下さい。

ここで注意!今回使用した板が厚さ13mmでしたが、ほんの少しビスの先端が飛び出てしまいました。

ちょっとだけ緩くビスを止めることで回避させましたが、板厚は15mm以上あった方が安全です。(私もまだまだ新米ですね…。。。トホホ)

ミニテーブルの完成

脚を全部つけて、好きなステンシルや転写シールで可愛くすれば完成です!

折りたたみ式ミニテーブルの完成

180mmの脚なので、小物置きとしてちょうど良い大きさになりました。

ちなみに、私が今回これを作った理由は、料理の仮置き場が欲しかったからです。使わないときは折りたたんで収納できます。

かゆいところに手が届くのがDIYの醍醐味です!

折りたたみ式ミニテーブルの使用例

製作を終えて

DIYの最初の一歩は「何を作ろう?」ではなく「これがあったら便利だな」がスタートだと私は思っています。

デザイン性は置いておいて、まずは普段の生活が少し楽になるアイテムを気軽に作ってみることが一番DIYを身近に感じる瞬間だと実感しています。

今回の作品もちょっとしたアイテムではありますが、あるとないとでは大違い!私のように失敗しながらでもいいので、気軽にDIYデビューをしてみてください♪

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