カフェ板テーブル脚・フレームの相欠き加工
欠き加工は先にノコギリで大まかにカットします。
特に縦切りはα256が便利です。
最後にノミとカンナで仕上げます。
腰掛け継ぎはノミで。
全ての欠き加工が完了しました。
カフェ板テーブル脚・フレームの組み立て
フレームと脚を接着します。
接合部の隙間や合わせは、この段階までに修正します。
ボンドはしっかりと固めます。
カフェ板テーブル脚の栓継ぎ加工
フレームと脚の接合にはアクセントとなるマホガニー角材を栓としてさします。
9mmドリルで貫通穴を開けて。
両面から10mm角の墨付け。
ノミで四角に掘って行きます。
40mmにカットしたマホガニー角材を用意。
割れない様に慎重に打って行きます。
乾燥後、余分な部分をカット。
面の合わせや繋がりを意識して面取り。
全体をサンドペーパーで整えます。
カフェ板テーブルフレームの組み立て
接着と整形が完了したら、最後に横フレーム材を組みます。
最後にフレームとテーブル天板を組み付けます。
ここも見えない所ですが、マホガニー角材で栓にしました。
カフェ板テーブル脚・フレームのオイル仕上げ
フレームと脚は亜麻仁油のオイル仕上げに。
塗布した瞬間にマホガニーがくっきりと。
カフェ板ミニマムリビングテーブルの完成
カフェ板の綺麗な板目とマホガニーの化粧ダボがアクセントに。
小さくてもスッキリオシャレなテーブルに仕上がりました。
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製作を終えて
カフェ板は板目も綺麗でテーブル天板として良い板だと思います。
今回はミニマムサイズですが、サイズを変えてレギュラーサイズでも製作できます。お部屋のサイズに合わせて製作出来るのもDIYの良い所ですね。
手間を惜しまず製作すると愛着が湧く家具になります。