調理天板の取付け
調理用天板を切り出します。
(実際には引き出し製作と同時に切り出します。)
motto
切り出し寸法は、底板内寸を実測して切り出します。

高さを確認して水平に接着。

ココまでの組立で各所にスリムビスを打ちます。
チャックボックス蓋の製作
内部収納スペース等の組立後に蓋等の仮組みします。
問題がなければ、蓋を組み立てます。

ビス頭は飛び出ないように。

チャックボックス蓋の取付け
蓋と本体の接続は横長丁番を使いました。
丁番取付けのセオリーに反して本体側は通常ビス止め、蓋側は裏側からビス止めします。
motto
蓋の上面に補強と丁番ビスの飛び出し防止に角材を取付けます。

ココで、丁番ビス用として下地を追加しておきます。

蓋の裏側に丁番の墨付け。

丁番の厚さ分をノミで掘り込みます。

平らになっているか確認。

丁番の裏側に皿取りビットで皿取り加工。


彫り込んだ部分に木工用ボンドを塗り。

本体に乗せた丁番にもボンドを少量。

本体に蓋を載せて、位置を決めます。
そのままボンドが乾くまで待ちます。

ボンドが乾いたら、センタードリルビットで下穴をあけて。

ビス止めします。


本体に乗せて。

センタードリルビットで下穴を開けてビス止めします。

チャックボックスのメインテーブル取付け
メインテーブル(487×287)を取付けます。


スムーズに開くか確認して取り付け完了。

バックル式締め金具はロック状態で位置決めしてから取付けます。



蓋ステーの取付け
蓋用のステーは全開時にロックできるタイプをチョイスしました。
何度も開閉して位置を決めます。

ステーのヒンジ部分に無理が無く、締めた時にステー自体が当たらないか確認。
