DIY工房の電源確保は自宅の外コンセントから供給しています。
延長コードやドラムコードへの接続でもいいのですが、作業テーブルでの作業などでは目の前にコンセントが欲しいですね。
そこで、照明用や固定のコンセントを設置して作業性をUPさせます。
ただし。電気工事士ではないので、ブレーカーから直接電源を取るのではなく。
外コンセント→ドラムコード→差込みプラグ〜固定したテーブルタップの流れにします。
電気配線はショートしない様に注意して作業します。自己責任で!
DIY工房の電気配線
電気配線の材料
- 屋内配線コード 1.25mm
- 2口コンセント テーブルタップ
- 3口コンセント テーブルタップ
- 差込みプラグ
- ステップル 1M
電気配線の道具
- カッターナイフ
- プラスドライバー
- 金槌
ホームセンターの電気関係コーナーに電気部品パーツとして販売されています。
100V用であれば基本的に大丈夫です。配線コードは芯が太い方が容量に余裕が出ます。
詳しくは定員さんに相談しながらの購入をお勧めします。
DIY工房内にコンセントを配置する
テーブルタップはビスで壁などに固定できるのが利点です。
コンセントの抜き差しも楽ですね。
コンセントが欲しい所に、蓋を外して付属のビスで取り付けます。
配線コードを設置する
コンセントを固定したら、屋内配線コードを配置していきます。
コンセント側に余裕を持たせて、ステップルを金槌で打ちながら配線コードを固定していきます。
配線コードの固定では、ねじれや無理な曲げをしない様に注意します。
配線コードを電源を取る側に向かってステップルで固定。
屋内配線コードのゴールは電源ドラムを置く場所までです。
配線コードとコンセントを接続
配線コードを丁度良い長さでカットして表の被覆を剥きます。
中の2本のコードも線を露出させます。
線を捻ってまとめた後で固定ビスに巻き付けます。
線がほどけない様にしっかり固定。
2つの線がショートしない様にしっかり確認!
線の固定が完了したら蓋をしてコンセント側は完了。
配線コードの反対側には差込プラグをテーブルタップと同様に接続。
電源ドラムから電源を供給します。
天井のテーブルタップは照明用のコンセントに。
電源レールを取り付けてスポットライトもいいですね!
作業テーブルのコンセントはテーブルライトなどに。
コンセント設置完了
天井の照明用と作業テーブル用の電源確保が出来ました。
これで、延長コードを使わずDIYガレージ内もスッキリ。
あまりの雰囲気の良さにお酒を持ち込んで、マッタリと至福の時間を過ごしました(笑)
製作を終えて
電気工事は確実に作業しないと、火災の原因にもなるので注意が必要です。
ショートしない様に確実に作業します。更に電流量が配線コードに負担をかけない様に十分な太さがあるコードを選びます。
気を付ける点は多いですが、配線作業ができると電源コードの断線修理なども出来るので便利です。
ただし、厳密に言うと電気工事士の知識が必要な作業もあるので無理しない様に。
DIY工房を作ろう!
おすすめグッズ
配線コードの皮むきやカシメに便利!
屋外コンセントからの電源供給に