DIY工房の機能として重要なのが作業台ですね。
今まではウッドデッキの青空工房だったので、分解式作業台がメインステージでした。
DIY工房が出来れば天候を気にせず作業に集中出来ます。
南側が明るい場所なので、ココに固定式の作業台を設置します。
DIYレシピ
DIY作業台の材料
- 白木角材 105mm×30mm
- テーブル天板材 (シナベニア9mm以上)
- コーススレッド 65mm
DIY作業台の製作道具
- スライド丸ノコ or 丸ノコ
- インパクトドライバー
- 皿取り錐 65mm
- 水平器
今回製作するDIY作業台は立って作業する事をイメージした作業台です。
高さ900mm
奥行600mm
作業台は、DIY工房の柱に直接固定して設置する方法を取ります。
作業台枠は柱間にちょうど収まる幅で2個製作します。
作業台天板枠の製作
まず、柱と柱の間の幅で各1個づつ切り出します。
更に縦方向の枠材は540mmの長さで6本カット。
奥行き600mm ー (板厚30mm×2)= 540mm×6個
天板枠の固定はコーススレッド65mmです。
下穴を皿取り錐であけて、直角を確認しながら固定します。
角材の組み合わせも段差にならな様に注意。
E型に製作した作業台天板枠を高さと水平を確認しながら柱に固定。
2つの天板枠が同じ高さになる様に注意して。
DIY作業台の全幅の長さにカットした角材を固定していきます。
ビスで固定する枠材同士をクランプで挟んで段差が出来ない様に固定。
作業台枠材の固定が完了しました。
固定はコーススレッド65mmを使用。
製作した枠材の上にシナベニア合板などを乗せて作業台にします。
ここまでの作業は歪みが出来ない様に注意しながら確実に進めます。
作業台の支えを製作
作業台の支えは斜めに組む事で足元を広く使える様にします。
枠材と同じ材料を両端45度にカット。
水平器で作業台枠材の水平を確認しながら支えの位置を決めます。
片方は枠材を支え、反対側はDIYガレージ柱に固定。
合計4本の支えを取り付けました。
作業台の天板はシナベニア合板12mm厚を次回購入して設置します。
今回はOSB合板などの端材を置いて仮テーブル天板として。
DIY作業台の完成
正式なテーブル天板は次回設置ですが、雰囲気だけ楽しみます。
仮ではありますが、いい雰囲気になりました!
(追記)
ベニア合板9mmの設置が完了しました!
これからのDIYメインステージです!
製作を終えて
固定式のDIY作業台の製作はそんなに難しい作業ではありませんが、これから一番活躍するテーブルになります。
様々な作品の組立を行う作業台です。
ここからたくさんの作品が生まれるんだなぁと思うと大切な空間ですね。
テーブル下も電動工具などの収納として十分なスペースを確保しています。
DIY工房を作ろう!
おすすめグッズ
水平を正確に出す作業では必須アイテム!
ビス止め時の木材固定にも