DIYで使う刷毛やペンなどを整理するペンスタンドを作ろうと思います。
ただ。。普通に作ったら面白くないですよね。
そこで、角形床下換気口を買ってきて強烈なアクセントに。更にワンバイ端材の有効活用!
結構イイ感じの男前な換気口ペンスタンドが出来ました!
DIYレシピ
換気口ペンスタンドの材料
- SPF1×4端材
- SPF1×2端材
- 換気口
- 丸頭ビスM3×16
- コーススレッド30mm
換気口ペンスタンド製作の道具
- 丸ノコ・丸ノコガイド
- 差し金
- 木工ボンド
- インパクトドライバー
- ワトコオイル(ダークウォルナット)
- 刷毛、スチールウール
- シリコンオフスプレー(脱脂剤)
- ミッチャクロン(下地密着剤)
- 金属用ドリル3mm
- つや消し黒水性スプレー
- ステンシルスタンプ
ペンスタンド部材の採寸
SPF端材の採寸は、換気口のサイズに合わせます。
SPF1×4材は長さ120mm 2枚と265mmを2枚カットします。
ペンスタンドの仕切りは3等分に分けます。
仕切りに使うSPF1×2材は65mmを2枚カットします。
カットはこれだけ。
チョー簡単DIYです!
ペンスタンド(木部)の組立
木部の組立は木工用ボンドで接着し、乾燥後にビス留めします。
仕切り用SPF1×2材を接着する時の位置合わせに差し金を使うと直角が簡単に出せます。
接着が完了しました。
乾燥を待ってビス留めします。
ビス留めには皿取り錐で下穴をあけてからコーススレッド30mmで固定します。
小物や部材の端にビス留めする時は下穴を開ける事で部材割れを防止します。
コーススレッドは長さ30mmで固定。
ビス頭が部材より出ない様に。
ペンスタンドの木部部分の組み立てが完了です。
今回の木材加工は簡単。角形床下換気口のサイズに合わせてカットして組み立てるだけ!
とても簡単なDIYです!
ペンスタンド(木部)塗装
ペンスタンドの木部はワトコオイル(ダークウォルナット)で塗装します。
2回の塗装ではスチールウールで研磨塗装を行います。
しっかり乾燥させて、ウエスで余分なオイルを拭き取り塗装完了です。
換気口の塗装(下地処理)
換気口を塗装する前に脱脂処理を行います。
今回はホルツシリコンリムーバー(車補修用脱脂剤)を使いました。
中性洗剤で洗浄でも大丈夫です。
脱脂が完了したら『ミッチャクロン』で下地と塗料の密着性を高めます。
換気口取り付け穴あけ
換気口をペンスタンド木部に取り付ける穴をあけます。
金属用3mmドリルで4隅に。
換気口の塗装(上塗り)
上塗りは『つや消し黒水性スプレー』を使います。
水性は乾燥に時間が掛かります。
気長に乾燥を待ちます。
換気口の取り付け
出来上がった換気口を丸頭ビスで固定します。
1番ビットでユックリ回していきます。
ビスが換気口に付いたら終わり。
強く締めると換気口が広がって台無しに!
換気口の取り付けが完了です!
ペンスタンドにステンシルスタンプ
最後の仕上げはステンシルスタンプですね。
定番仕上げです。
『AIR VENT PEN STAND』
毎回そのままです。
ペンスタンド完成
完成しました!
男前なイイ感じですね!
サビ感やビンテージ感の処理も似合いますね。
最近は製作日をステンシルしてます。
製作を終えて
今回の換気口ペンスタンドは簡単なDIYです。のんびりDIYでも半日で完成するくらい手軽です。
でも、換気口の無骨さがいいアクセントになっているかなと思います。
サビサビ感やビンテージ感を増して違うテイストでもいい感じに仕上がりますね。
簡単換気口ペンスタンドDIYいかがですか?
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