スマホ&ウォッチスタンドDIY

PR

男前な腕時計&スマホ用スタンドの作り方をご紹介!

PR

お出かけの時に必要な物をまとめたら、便利ですよね。

そこで腕時計、スマートフォン(iPhone8用)、車の鍵などをまとめて置けるスタンドを作ります。

ディスプレイとしても使えるタイプにしようと思います。

結構、簡単にDIY出来ますのでお試しあれ!

DIYレシピ

腕時計&スマホスタンドの材料

  • アガチス材 20mm×10mm厚
  • アガチス材 30mm×3mm厚
  • SPF1×4材 200mm
  • SPF1×2材 150mm 2本+端材
  • コーススレッド32mm

腕時計&スマホスタンド製作の道具

  • プロトラクター
  • 差し金、メジャー
  • スライド丸ノコor丸ノコ
  • トリマー
  • クランプ各種
  • サンドペーパー#240
  • 木工用ボンド
  • インパクトドライバー
  • ブライワックス(ジャコビアン)
  • ステンシルスタンプ

スマホスタンド部材の採寸とカット

腕時計&スマートフォン(iPhone8用)ディスプレイスタンドの部材はメイン部材をSPF1×4材、1×2材スマホ支え用部材はアガチス材を使って作ります。

iPhone以外のスマートフォン用で作る場合は形状を見ながら固定方法を検討してください。

腕時計&スマホスタンドDIY 部材

SPF1×2材(長さ160mm位)をプロトラクターを使って両端70度に墨線を引きます。

スマホを置いた時に安定する様に角度を付けます。

腕時計&スマホスタンドDIY 採寸1

赤いラインで墨線を引いてカット。

長さはスマホによって違いますが、iPhone8の場合は150mmくらいです。

腕時計&スマホスタンドDIY 採寸2

細い部材のカットはスライド丸ノコの方が早いですね。

丸ノコの場合は丸ノコガイドを使い、安定できる様に固定してカット。

腕時計&スマホスタンドDIY 部材カット

トレイ部分の加工

トレイ部分の製作はSPF1×4材、長さ200mmの部材を使います。

SPF1×2材を固定する部分を考慮してトレイ部分をトリマーで掘り込もうと思います。

腕時計&スマホスタンドDIY トリマー加工1

最初に外周から彫り込んで行きます。

フェンスをガイドとして墨線通りに。

腕時計&スマホスタンドDIY トリマー加工2

今回はトリマーのビットを5mmの深さに調整します。

ズレない様に確認しながら慎重に。

腕時計&スマホスタンドDIY トリマー加工3

横方向も同様にフェンスを調整して彫り込みます。

外周が掘り終わったら、フリーハンドで内側の不要な部分を切削して行きます。

腕時計&スマホスタンドDIY トリマー加工4

トリマーでの彫り込みが完了しました。

腕時計&スマホスタンドDIY トリマー加工5

サンドペーパー#240で荒れた部分や段差を整えます。

使用感を良くする為にササクレが無い様に丁寧に。

腕時計&スマホスタンドDIY トリマー加工6

スマホスタンドの組立

3つのパーツをサンドペーパー#240で整えたら、木工用ボンドで接着して行きます。

木工用ボンドが乾いたら、コーススレッドで固定します。

腕時計&スマホスタンドDIY 組立1

接着位置は全体のバランスを見ながら決めました。

平行と垂直は差し金で確認しながら接着。

腕時計&スマホスタンドDIY 組立2

各部の接着は確実に固定が出来たら、次の接着を行います。

腕時計&スマホスタンドDIY 組立3

スマホ支えの組立

コーススレッドで固定する前に、スマホの支えも製作します。

使用する部材はアガチス材の20mm×10mm厚と30mm×3mm厚、SPF1×2材です。

アガチス材10mm厚はスマホの厚さとスマホの充電部分に干渉しない様な長さに合わせています。

SPF材1×2材は22mmの長さでカット。

アガチス材30mm×3mm厚はSPF1×2材の幅に合わせてカットしています。

腕時計&スマホスタンドDIY 組立4

SPF1×2材とアガチス材30mm×3mm厚を木工用ボンドで接着。

腕時計&スマホスタンドDIY 組立5

2つのスマホ支え部材はスマホで位置を確認しながら接着します。

スマホ下の支えは充電ジャックを付けても干渉しない高さに。

腕時計&スマホスタンドDIY 組立6

全てのパーツの接着が乾燥したら、コーススレッド32mmで固定して行きます。

腕時計&スマホスタンドDIY 組立7

固定の前に皿取り錐(サラトリキリ)で下穴を開けて。

腕時計&スマホスタンドDIY 組立8

コーススレッド32mmで固定して組立が完了しました。

腕時計&スマホスタンドDIY 組立9

今回の製作ではスマホを置いたままの操作を考えていませんでしたが、ホームボタンを押すことを考えるともう一本スマホ裏の支えがあってもいいかなと思いますね。

次のページへ >

スポンサーリンク

スポンサーリンク