ラダーシェルフ組立
ラダーシェルフの組み立ては最初に木工用ボンドで接着し、ビス留めします。

ホゾ溝に木工用ボンドを適量付けて。

棚板組み付け後は、差し金で直角を確認。

組み付け後に歪みなどを調整してバークランプ900mmで固定し、圧着します。

木工用ボンドが乾燥したら、インパクトドライバー・皿取りきり・コーススレッド45mmを使い固定します。

ビス位置を決める時は、差し金などを使い同じ位置に留めていきます。
その一手間で綺麗に見えますよ。

最初に皿取りきりで下穴を開けます。
皿取り深さはコーススレッドの頭の大きさに合わせて。

インパクトドライバーでコーススレッド45mmを留めていきます。

今回の木部加工ではホゾ溝をトリマーで加工した所がポイントですね。
トリマーがあると色んな継ぎ方が加工できます。
ワトコオイル塗装
塗装は室内インテリアとして使うので植物性オイルのワトコオイル(ダークウォルナット)で塗装します。

刷毛塗装の基本は細かい部分や裏側から塗装することです。
少なめぐらいで丁度良いですよ。

2回塗装を完了し、しっかり乾燥させます。
ウエスで余分なオイル成分を拭き取り磨き上げます。

ステンシル塗装
このままでも良いですが、チョットステンシル文字があった方が雰囲気出ますよね。
ステンシルはステンシルシートとステンシルスタンプを使って雰囲気を演出します。

2×4ラダーシェルフ完成
極太ラダーシェルフが完成しました。
無骨な感じの仕上がりです。

100均ブリキ缶プランターとの相性もGood!

製作を終えて
今回の製作記事は特にプロトラクターを使った墨付け方法に重点を置いて構成しました。
直角以外の加工ができる様になると、DIYの幅もグッと広がります。
是非、トライしてみて下さい!
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おすすめグッズ
溝加工に便利なトリマー。ワンランク上のDIYに。
角度がある墨付けにとても便利です。

