参戦2日目
昨日の耳を疑う言葉…。やはり2日目も現地へ赴いたら、
どーすっかなぁ(´-ω-`)
まだ悩んでいるご様子。
一先ずやりながら考えていくそう。
時間も限られているので、自宅から時計を持参していざ作業開始!
2日目は束柱を立てて、根太と大引を固定していきます。
製作していく中でサイズも少しずつ変わっていきます。
臨機応変はDIYの醍醐味だな( ˘ω˘ )
ほんとほんと。机上の空論だけでは上手くいかないのがDIY。心にしみるね。
でもね…
あれ?この位置だとあかんじゃないかっ。ちょっと10cmバックさせるぞ(; ・`д・´)
なんでサイズが違うんだ(; `Д´)ノ図面の意味って何ぃ!!??
り…臨機応変は、でぃ…DIYの醍醐味だな(TдT)ゼェハァ
もうね、自分自身に言い聞かせてる感じだよね(´ºωº`)
普段は精巧に作るtsukuro-mottoも、やっぱり人間なんだな(笑)(ある意味、安心したよ)
作業の中で、思いっきり反っている根太を発見!
これどうやって使うんだろう!?
師匠はおもむろにロープを取り出し、両端を結んでバークランプに引っ掛けました。
バーを握っていくと、面白いくらいに反りが矯正されていくっ!!
なんでこんなやり方知ってるの!?
考えるんだよ。
うわぁ!こんなクランプマンの使い方あるんだね。
ビックリだよぉ!!若干クランプマンが可哀想に見えるけど…
未だかつて、こんな拷問に耐えているクランプマンを見たことがあるだろうか…(。>д<)
頑張るんだ!クランプマン。すごいスゴイ!真っ直ぐだ!
師匠のやってること、見るだけでめっちゃ面白いや!
補強用根太や大引を入れてどんどん頑丈になっていくウッドデッキ。
ウッドデッキは水平と垂直に組み立てるだけで出来上がっていくけども、その過程には「緻密な計算」や「臨機応変な対応力」が必要なんだなぁ。
師匠の「使う人の事を考えたDIY」は、安全面が第一なので丁寧に作業が進んでいきます。
師匠の辞書に「妥協」という言葉はありません。
でもね…
(´-ω-)…ん?
ねぇ、お尻に穴開いてるよ。
えええええええ(οдО;)
激しいDIY(?)の中、ワークパンツに穴が開いてしまったみたいです。
それからというもの、しゃがむ度にビリっと破れるお尻に、苦悶の表情を浮かべながらせっせと作業を進める師匠。
でもそんなとき、ようやっと?
DIYの神様が降臨したようで、1段目の枠を浮かせる方法をひらめいたみたい!DIYの神が降りたぁ?!
(♪BGMは世界仰天ニュース「仰天チェンジ」をご想像下さい♪)
最初は余ってしまいそうな束石を、根太と根太の間に配置して…
その上に端材を渡して、2本の根太を強固に固定!なんということでしょう?!!
ウッドデッキ製作はセオリー的な作り方があるらしいのですが、オリジナルの作品となるとアイデアで乗り切るしかないみたい。師匠はいつもこうやって、アイデア振り絞ってDIYをやってるんだなぁ。
見習わないとなぁ(●´ω`●)
それからというもの、作業スピードがどんどん上がり、パーツが足りなくなってきた!
そんなとき…
スライド丸ノコデビューだ。等間隔に切りなさい。
…と指令が出たぁ!んで、勇気を出してやってみた!
あ…あの。画像がものすごくダサイツクモなんですけど…(T.T )( T.T)
林業の人にしか見えないな。よし。今日からツクモ林業のゲンさんと呼ぼう!
ヤダー!!!
ピアノの鍵盤のように並んでいますが、1段目の床になる子たちです(*^^*)
使うまでは怖いイメージがあったスライド丸ノコでしたが、師匠が正しい使い方を教えてくれたので、スムーズに作業することができました♪
そうこうしているうちに、やっぱり終了の時間が来ちゃいました。
終わらなかったぁー!!!
仕方ないと思います(´・ω・`)だって、あんなに丁寧に微調整して、しっかり安全に固定して、それにはやっぱり時間がかかります。
でもこれが「tsukuroもっと品質」なのであります!
(私はただ撮影と塗装、ちょっと切っただけ( ´∀`))
そして、師匠のお尻の破れはベロンベロンになっていることは言うまでもないでしょう。
参戦を終えて
なかなか機会がないとできない、大規模DIY。
その作業を目の当たりにして、「やっぱりDIYってすごいな」と思いました。どんどん減っていくデッキ材と、組み上がっていくウッドデッキ。
まだ作業の途中ですが、その時そのときでものすごい達成感を感じました!
私は次の日も参戦したかったんですが、どうしても用事があるので参加することができません。
あとはtsukuro-mottoに任せた(゚∀゚)ノ
絶対良いウッドデッキを完成させてくれるはず♪次回、最終回です!ぜひご覧ください。