ソロキャンプ焚火台を作る

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ソロキャンプ用焚火台をDIY! コンパクトに畳める焚木台の作り方をご紹介!

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各ステー等を焚火台本体に取付

ステー等の固定に使うのはステンレス製のトラスネジM4×10mmと蝶ナットです。

トラスネジは、8mmでもOKです。

ソロバーベキューコンロDIY コンロ組立1

焚火台脚の固定は下から90mmにステー上部ラインを合わせました。

こちらも5mmの鉄用ドリルで穴あけ。

先にステーの穴開けをして、その穴に合わせてペンで印を打って焚火台本体の穴をあけます。

ソロバーベキューコンロDIY コンロ組立2

焚火台脚大ステー位置:焚火台本体端合わせ
焚火台脚小ステー位置:焚火台端から10mm内側合わせ

ソロバーベキューコンロDIY コンロ組立3

各ステーも先に穴をあけて、コンロ本体に穴あけします。

ソロバーベキューコンロDIY コンロ組立4

現物合わせなので、参考値として中敷きステー位置は上から125mmの位置に固定します。

ソロバーベキューコンロDIY コンロ組立5

このステーがコンロ本体を合わせた時に当たってしまいました。

ボルトを3mm位、ディスクグラインダーで削り、ステーを半分ぐらいカットしました。

ソロバーベキューコンロDIY コンロ組立7

全ての組付けが完了しました。

ソロバーベキューコンロDIY コンロ組立8

ソロキャンプ用焚火台の完成

収納時はこのくらいコンパクトになります。

焚火台脚は蝶ナットを緩めてスライド出来ます。

ソロバーベキューコンロDIY コンロ組立9

使用時は焚火台脚を伸ばして、開くと完成。

ソロバーベキューコンロDIY コンロ組立10

焚火台脚は受け皿のヘリに当てる方が安定します。

ソロバーベキューコンロDIY コンロ組立11

炭や薪を置く中敷き網をセットして。

ソロバーベキューコンロDIY コンロ組立13

焼き網をおいたら完成です!

手作りとしてはまずまずですね。

ソロバーベキューコンロDIY 完成1

試し焼き!

早速、強度確認の意味も込めて試し焼きです。

以前製作したロールトップテーブルも設置!

ウッドデッキでバーベキューです。

ソロバーベキューコンロDIY 完成2

鉄フライパンをおいても問題なし。

後は、焚火台脚のアルミが大丈夫か確認。問題は無いようです。

ソロバーベキューコンロDIY 完成3

暗がりの中で、ボーッと炭を見ているだけで落ち着きます。

中々の良い時間ですね。

ソロバーベキューコンロDIY 完成4

追記 焚火台脚の固定方法を変更

脚の固定部を伸縮させる事で収納させようとしましたが、アルミ棒では曲がってしまい上手く収納できませんでした。

そこで、写真の固定方法に変更しました。

焚火台脚変更1

以前より簡単に収納できるようになりました。

焚火台脚変更2

使用感は以前と変わりませんが、設置・撤収は楽になったと思います。

焚火台脚変更3

網の固定方法はダイソーの焼き網ストッパーが便利でした。

焚火台脚変更4

追記2 炭用の上段を設置

炭を使う場合、網からの距離がありすぎて火力が足りないなぁと思いました。

そこで、4号網を追加して炭火用の段にしました。

(薪用の網支え板は撤去して、全てM4トラス8mmに変更。ボルトで支える方式に変更。)

炭用上段1

更に側面にステンレス板0.3mmで製作した三角板を設置。

風で灰が散るのを防止します。

炭用上段設置2

だいぶ、ソレらしくなってきました。

後は、焼き網を頑丈な5mmもしくは3mmのステンレス棒で製作すれば完了かなと思います。

あ!ケースもですね。

炭用上段設置3

製作を終えて

今回は、ソロキャンプ用焚火台をフルスクラッチで製作しました。金属加工は久しぶりなので中々楽しかったですね。木工とは違う道具が必要ですが、道具があれば、コンロ製作も意外とできます。

後は焼き網の安定化が課題ですが、実際に使いながらアイデアを出します。バージョンアップ版の追記もしていきます。

今回の製作で参考にしたバーベキューグリルです。ステンレス製で230mm×170mmサイズで折り畳めるのが便利ですね。

オススメグッズ

金属板加工では必須の道具。板が紙の様に⁉切れます。

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