海の家の雰囲気をインテリアとして作れたらなぁと思いサインボードを作って見ました。
玄関に飾るのも良いし、キッチンやリビングに飾ってもいいかなと思います。
ボード自体の製作はスノコ状の板を作るだけなのでとても簡単!
ステンシルや貝殻でデコレーションをして雰囲気のいいサインボードに出来ました。
サーフボードやパドル(オール)と組み合わせたりしてインテリアとして楽しめたらいいかなと思います!
これで毎日が常夏の海の雰囲気を楽しめますね。
DIYレシピ
海の家風サインボードの材料
- 杉板 幅1000mm×1.3mm厚 長さ1000mm
- 杉板 幅 50mm×1.3mm厚 長さ1000mm
- 木ネジ 20mm
- 貝殻セット
海の家風サインボード製作の道具
- スライド丸ノコ or 丸ノコ&丸ノコガイド
- サンドペーパー #100
- 木工用ボンド
- インパクトドライバー
- ミルクペイント(トリトンブルー、スノーホワイト)
- ステンシルシート&エアーブラシ
- ボンドGクリアー
海の家風サインボードの部材選び
今回は板目の感じが良い杉板を使いました。
家の外壁にも焼杉として活用されるので海の家の外壁をイメージしたサインボードには最適かなと思います。
SPF材で作ると厚さが19mm×2枚と厚さが出てしまうので、1.3mm厚はちょうど良いかなと思いますね。
サインボードの材料の採寸と切出し
サインボードの大きさは飾る場所を想定して自由決めてもいいかなと思います。
今回は500mm幅で6枚並べて高さ600mmにしました。
杉板を500mm寸法でサクサクカット。
今回は5枚カットして残りの1列は端材を活用です。
カットした部材を並べてサイズ感を確認。
まぁ、こんな感じかなぁと。
板の固定には50mm幅の杉材を使用しました。
この辺りは見えない部分なので、何でも良いかなと思います。
(結構ザックリDIYです笑)
板の固定は50mm幅とカットした100mm幅の端材をそのまま活用して使います。
(裏側は見えないので固定出来ていればOK!)
杉板はR面取りされていない製品だったので『やつれ感』を少し出す為にサンドペーパーで角をとりました。
この辺りは出したい雰囲気のお好みで。
サインボードの組立
組立は木工用ボンドと木ネジで固定していきます。
木工用ボンドで貼り付けたら、木ネジ2.7×20mmをインパクトドライバーで固定していきます。
サインボードの固定が完了しました。
表面の表面を#100サンドペーパーで軽く整えます。
ポイントは板目に沿ってサンドペーパーを動かします。
ここまでの製作は特に難しい事もなく、欲しいサイズでボードを製作するのみです。
アンティーク感やダメージ加工にする時はこの時点で処理します。
サインボードのメイン塗装
サインボードの塗装はミルクペイントを使いました。トリトンブルーの蓋を開けると。。。
イメージより濃いかなぁ。。
海感を出すにはもう少し白くした方が良いかなと言う事でスノーホワイトで調色。
刷毛で混ぜながら少しづつスノーホワイトを加えて好みの色に。
調色したミルクペイントを裏面で試し塗りして見ます。
良い感じかな!
イメージに近いので表面もそのまま塗装。
刷毛は板目に沿って動かします。
塗装が完了しました。
板目を活かしたいので一回塗りで完了です。
乾燥すると少し明るくなりますね。
ステンシル塗装
ここからが本番です。ステンシルシートのLサイズで『SEA HOUSE CAFE』を描きます。
並べて見てバランスを確認。
『HOUSE』の『SE』はシートが足りないので後で追加塗装します。
しっかりマスキングしてエアーブラシで吹き付けます。
3回吹き付けで完了しました。
んー。良い感じ!
更にステンシルシートのSサイズを使って文字を追加します。
ここで一回写真撮影。
良い感じですね。
(色味はiphoneカメラ機能で調整してます。)
貝殻デコレーション
ステンシルが完了したら、次は貝殻を貼り付けて海感を演出します。
ヒトデが海感をグッと良い感じにしてくれますね。
んーこうな感じかなぁと並べながら思案。
貝殻の配置が決まったら、ボンドGクリアーで接着していきます。
海の家風サインボードの完成
海の家風サインボードが完成しました。
貝殻が海感を出してますね!
色々並べて写真撮影。
(トカゲも居たり。。。)
製作を終えて
サインボードの製作は木工自体、簡単ですがステンシルを使った文字やデコレーション、シャビー感はセンスかなと思います。
製作自体に時間が掛からないのでジックリとデコレーションに時間を掛けても面白いですね。
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