杉板を使って木目を活かしたインテリア棚をご紹介します。
杉板自体はもともと焼き付けてあり、この色合が男前にピッタリだなと思い、男前デザインにすることに決めました。
普通に組み立てるだけだと面白みがないので、セリアのインテリアメッシュフレームをアクセントに使用しました。
キャスターも付けたので、掃除をするときも移動ができて楽ちんです♪
DIYレシピ
男前インテリア棚の材料
- 杉板:150×600mm…3枚
- 杉板:150×400mm…3枚
- インテリアメッシュフレーム:Mサイズ3個(セリア)
- ミニキャスター:4個(セリア)
- 塗料:水性ウォルナット
- 男前転写シール(セリア)
男前インテリア棚製作の道具
- ノコギリ
- 差し金
- 刷毛
- 木工用ボンド
- 充電ドライバー
- 25mmコーススレッド
- 10mm木ねじ
- アンティーク蝶板:6個(セリア)
棚中央の板切り出し
600mmの板の内、棚の中央に渡す板は上下の板より左右側面の板厚2枚分短いので、長い分を切り落とします。(板厚は13mm)
切り落とすと、切り口から木の本来の色が見えるので、塗料を使ってしっかり切り口を塗装します。
棚板の組み立て
各部材はこのように組み立てます。(イメージ)
まずは、底になる部分から組み立てます。
次に中央の板に、さらに小さな棚を付けます。
3枚ある400mmの板の内、1枚を棚板の半分になるように切り、残りを脚として使用します。
脚にする部材は、コーススレッドで留めるときぐらついたりするので、ビス打ちをする前に木工用ボンドで仮止めをします。
脚の部材を固定できたら、中央の棚を固定します。
そして、小さな棚と上部の板も固定します。
100均メッシュフレームの取り付け
セリアのインテリアメッシュフレームを棚の下段に取り付けます。
まずは、フレームを棚と同じウォルナット色に塗装します。
アンティークカラーの蝶板を付属のネジを使って固定します。
充電ドライバーが棚に当たってうまく使用できないときは、ドライバーを使って手動で留めます。
フレームを3個横並びに取り付けます。
キャスターの取り付け
棚の底に移動可能なキャスターを取り付けます。(セリア産です。)
棚の底から車輪がはみ出ない位置で固定します。
このキャスターには付属のネジが付いていないので、3×10mmのねじを使って固定していきます。
男前インテリア棚の完成
セリアの転写シールを貼って完成です。
男前インテリアはグリーンとの相性がバツグン!苔玉を置いていますが、男前インテリアは和の要素とも合いますね。
下段も背板がないので、窓際に置くと程よく光が入り、半日陰向きの植物も上手く飾ることができると思います。(画像はなにも置いていませんが…。)
転写シールもいい感じです。
製作を終えて
今回は焼き付けた杉板を使いましたが、ツーバイ材でもウォルナットで塗装し、同じ要領で組み立てれば作成できる簡単レシピです。
中央の棚に小さな棚も付けて、限られた範囲の中にメリハリを出してみました。
キャスター付きなので、好きな場所に移動できたり、掃除をする際もサッと移動ができて楽ちんです。
DIY初心者さんにもチャレンジしやすいレシピになっていますので、興味のある方はぜひお試し下さい♪
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