スタンドベースの塗装
スタンドベースの塗装はワトコオイルのダークウォルナットです。
コーヒースタンドなので植物性のワトコオイルが最適です。
スタンドベースの塗装が完了しました。
2時間ほど乾燥させて余分なオイルをタオルで拭き取り磨き上げます。
スタンド部の組立
スタンドベースにアルミ棒のスタンドを接着します。
接着には『メタルロック』を使いました。
本来は鉄同士の接着用ですが、木部と金属がカバーできる接着剤であればOKです。
メタルロックはA剤とB剤を同量出して、よく混ぜて使います。
メタルロックが固まる前に垂直や水平、左右の高さを合わせます。
水平器を使うと簡単に左右のレベルを確認できます。
左右のスタンドを繋ぐアルミ棒を加工します。
68mmにカットしたアルミ棒の両端を、三角ヤスリと半丸ヤスリを使って丸く削ります。
最初に三角ヤスリで必要な寸法まで削ります。
その後、半丸ヤスリで丸く整形。
丸棒に合わせた整形が完了しました。
『メタルロック』で接着します。
スタンドの製作が完了しました。
アイアンペイント
スタンドのアルミ部分はアイアンペイントでアイアン感を表現します。
今回は下地塗料の『ミッチャクロン』を刷毛塗りします。
塗料カップ内にスプレーして溜めます。
塗料カップに貯めたミッチャクロンを刷毛で塗ります。
ミッチャクロンが乾燥したら、アイアンペイントを塗装。
アイアン感を表現する為に刷毛で叩き塗装。
ドリップスタンドの塗装が完了しました。
仕上げ(ステンシルスタンプ)
最後にステンシルスタンプで文字を入れていきます。
製作日と『DRIP STAND』そのままです。。。
ドリップスタンドの完成
全ての工程が完了してドリップスタンドが完成しました。
早速、ドリップ!
アイアン感のドリップスタンド。
絵になりますね。
製作を終えて
材料も少なく、工程も簡単ですがいい感じのアイアン風ドリップスタンドが出来上がりました。
鉄と木の組み合わせは相性も良く、コーヒーの色にも合いますね。
ドリップスタンドはアイディア次第で様々な形状が考えられます。
今回の作例を参考にカッコイイドリップスタンド製作を楽しんでみましょう!
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