食器を運ぶお盆が欲しいなぁと思い、早速DIY☆でも、ただ作るだけじゃつまらない!
というわけで、ずっと憧れていたヘリンボーン柄のトレイを作ってみました♪
ヘリンボーンは、ヘリン(ニシン:魚)の骨(ボーン)という意味を持つ模様です。よく、フローリングや壁のアクセントなどに使われますが、今回はそれをトレイに取り入れてみました。
ヘリンボーン初チャレンジでも簡単にできる工程なので、「ヘリンボーンやってみたかった!」という方はぜひぜひ参考にしてみてください☆ではいきますよぉ?♪
DIYレシピ
ヘリンボーントレイの材料
- ファルカタ集成材:13×250×600mm
- エゾ松工作材:9×40×600mm…3本
- エゾ松工作材:4×40×600mm…6本
- 水性塗料:ウォルナット、ダークオーク、オーク
- コーナー金具4個(セリア)
- 取手2個(セリア)
ヘリンボーントレイの道具
- 差し金
- ノコギリ
- サンドペーパー#60、#240、#400
- 刷毛
- 木工用ボンド
- 電動ドライバー
- こびょう:13mm
- ミニビス
トレイのパーツ切り出し
最初に土台となるトレイのパーツを切り出します。
まずは、ファルカタ集成材の中央に線を1本引きます。(後々ヘリンボーンを作る際の目印になります。)
トレイはお皿2枚がすっぽり入る大きさにしたいので、実際にお皿を置いてサイズを割り出します。
縦幅はそのままに、横は42cmにすることに決定!
次に、トレイの側面パーツの長さを決めます。
(9mm厚の工作材使用)横はファルカタ集成材と同じ42cmなので、縦のパーツのみ長さを割り出します。
縦パーツは板厚2枚分を含んだ長さにしなくてはいけないので、上記画像のように側面の板を2枚まとめてから測ると割り出しやすいです。
長さを割り出し、切り出すとこんな感じです↓
ヘリンボーンパーツの切り出し
ヘリンボーンのパーツは4mm厚の工作材を使用します。
まずは、土台の上に工作材を並べます。
その際、先程引いた中央線に角が2ヶ所重なるように置きます。
これを維持したまま、全ての工作材(6枚)を縦に並べていきます。
その結果、今回作るヘリンボーンは左側に23cmが6枚、右側に18cmが6枚必要ということがわかりました。(隙間部分は余った部分で調整します。)
というわけで、工作材を切っていきます。
切る時はマスキングテープで3枚くらいまとめて切ると時短になりますよ。
切り出したら、仮置きしてみます。
いいですね!
次に、余った部分で隙間を埋めていきます。
左上に余ったパーツを置いてみましたが…、角が少し出てしまいました。
そのため、全体をほんの少し上にずらして角を隠すことにしました。
右上も余ったパーツを置いてみましたが、問題なく角を隠すことができました。
下の部分は、余ったパーツを半分にすれば良さそうだったので、半分にカットして置いてみました。
おぉ!なんと!隙間も出ず、ピッタリフィットではありませんか!!ラッキー☆
切り口はサンドペーパー#240で整えて下さい。