すのこの組み立て
すのこは木工用ボンドのみで連結させます。
ますは、側面にボンドを塗布します。

マスキングテープでしっかり固定し、乾燥するのを待ちましょう。

リメイクシート貼り
ボンドの乾燥を待つ間、リメイクシートを貼る準備をします。
まずはリメイクシートのどのデザインが良いか検討します。

デザインが決まったら、ハサミで切り出します。

続いて、リメイクシートの余分な部分を切り落とします。
まずは、板に沿って両端に線を引きます。

板を外し、書いた線を延長させます。

バッテンと書いた部分を切り落せば、板のサイズに合ったリメイクシートが切り出せます。

全面後面用を2枚、底面用を1枚、側面用2枚を同じ要領で切り出しましょう。

側面用シートは木目が「縦」になるように切り出して下さい。
木工用ボンドが乾いたら、早速リメイクシートを貼っていきます。
まずは、裏紙を少しだけ剥がし、板に貼り付けます。

板を返したら、ヘラを使って空気を追い出しながら貼り付けていきます。

貼り終えるとこんな感じです。

裏面は貼っていない部分もありますが、見えなくなるので大丈夫です。

シートがはみ出ていたらカッターで切り落として下さい。

すのこプランターの組み立て
上記で製作した板を組み立てて、プランターに仕上げていきます。
2×4材の端材を台にして、ビスを打ち込むと比較的スムーズにビス打ちができます。

すのこプランターの完成です。
これがすのこで出来ているとは思えない、素晴らしい仕上がりですね!(自画自賛)

合わせて、吊り金具も3つ取り付けておきましょう。

フェイクグリーンの寄せ植え
すのこプランターにフェイクグリーンを寄せ植えていきます。
その土台となるのが、生花用吸水スポンジです。(発泡スチロールでも代用できます。)

この吸水スポンジを縦半分に切り、さらに4等分させます。

プランターの底に敷き詰めます。
足りない部分はサイズを調整して入れ込みましょう。

この状態でフェイクグリーンを寄せ植えると、地の吸水スポンジが見えてしまうので、それを隠すためフェイクグリーンマットを敷き詰めます。
まずは、すのこの幅に合わせてマットを切ります。(裏側から切ると作業がしやすいです。)

それを吸水スポンジの上に乗せます。
ね、地が見えなくなるでしょ♪

ここから楽しい寄せ植えタイム?★
フェイクグリーンを解体して、スポンジに挿していきます。
接着剤がたくさん付いているものは抜くことができないので、バラバラに解体させましょう。

どう挿せばバランス良く見えるか、じっくり検討してから挿し込みます。(さぁ、センスが問われますぞぉ(´ε` ))

壁掛けフェイクグリーンの完成
寄せ植えが完了し、画びょうで固定したら壁掛けフェイクグリーンの完成です!お疲れ様でした♪

いい感じですね。本物っぽいです♪(垂れるタイプのグリーンもバランスを見て寄せ植えてみました。)
さらに、ダイソーのウォールステッカーで遊んでみました。

玄関に飾ってみました。
とても華やかになって大満足です!

製作を終えて
最近の100均フェイクグリーンは質がとても良く、種類も増えてきました。
ですが、「それだけを寄せ植えてもボリュームに欠けるな…」と思っていました。「安くボリュームを出せないかな?」と考え、マットを敷くことを思いつきました。
おかげで、少ないフェイクグリーンで手軽にボリュームを出すことができました。
さらに板をリメイクシートでリメイクしてしまう荒技(マイブーム)。あまりにも手軽にアンティークな板が作れてしまうので、すのこにも応用してみました。
どこからどう見ても以前のすのこには見えません。
陽の当たらない場所でも手軽に楽しめるフェイクグリーン。
お部屋のインテリアに合ったリメイクシートを使ってプランターをアレンジして、フェイクグリーンDIY楽しんでみて下さい♪
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