「窓の少ない賃貸でも部屋の中で植物を飾りたいな」と思い、インテリアとして楽しめる「壁掛けフェイクグリーン」を作りました。
ちょうど100均のセリアで新商品として出ていたフェイクグリーン(造花)の質がとても良かったので、そのグリーンとすのこを使って製作しました。(材料全てセリアで購入できます。)
賃貸DIYの基本、画びょう固定できる軽さと、すのこに見せないプランター作り、さらにグリーンのボリュームを出す小技など、盛りだくさんの内容でお届けします♪
それでは早速作っていきましょう!
DIYレシピ
フェイクグリーンの材料
- すのこ:40×25cm…2枚
- リメイクシート(オールウッド白木風)
- フェイクグリーン6個
- フェイクグリーン(垂れるタイプ)1個
- フェイクグリーンマット1枚
- 生花用吸水スポンジ
- 吊り金具3個
- ビス適宜
フェイクグリーン製作の道具
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- マスキングテープ
- 差し金
- ノコギリ
- サンドペーパー#240
- 木工用ボンド
- おさえヘラ
- ハサミ
- カッター&カッターマット
- 電動ドライバー
今回ご紹介するフェイクグリーンは、すのことリメイクシートでプランターを作り、そこにフェイクグリーンを寄せ植えていく工程となります。
すのこの分解と切り出し
安価で軽量な木材となるすのこを、下記記事を参考に解体させます。
解体したすのこから6枚を使用してプランターを作っていきます。
ここで3点、すのこDIYの注意点をご説明します。
注意ポイント
プランターの前面と後面をすのこ2枚連結させて製作しますが、すのこの中には側面が斜めになっているものがあり、上手く連結できないものがあります。このようなすのこは使わないようにしましょう。
さらに、すのこは長さがそれぞれ違っています。
そして、両端も斜めになっているため、両端を切り落とす必要があります。(両端が斜めの状態だと、後ほど貼るリメイクシートをキレイに貼ることができないからです。)
上記の点を留意し、すのこの両端を1cmずつ切り落とします。(結果38cmのプランターになる予定です。)
前面2枚、後面2枚、底1枚の計5枚の両端を切り落とします。
その際、マスキングテープでまとめ切りをすると作業の時短になりますよ。
側面の板はそれぞれ6.5cmに切り出してください。(こちらも端を切り落としてから切り出すようにしましょう。)
下駄を外した跡や切り落とした部分は、サンドペーパー#240で整えましょう。(下駄の跡は大体でいいです。)