レザーホルスターハンドメイド

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【レザーホルスター製作】エアガンホルスターをレザークラフトで製作する方法と手順をご紹介!

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前面部材がお湯に浸かっている間に他のパーツ製作を進めます。

レザーホルスター背面部材の製作1

元デザインから、ホルスター背面ラインをコピー用等に写し書きします。

写したコピー用紙が背面部材の型紙です。余分な部分をカット。

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型紙を置いて使う革のサイズにカットします。

motto
革には表裏があります。

どちらの面をどう使うかを考えて。

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今回のホルスターは全て銀面(表面)を表面に使い、床面(裏側)は内側に。

床面の毛羽立ちを押さえ整える処理をします。

床面に『トコノール』(コバ・床面処理材)をタップリ目に塗ります。

motto
革の際には塗らない様に!

はみ出たトコノールが銀面を汚します!

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広い面積の場合はガラス板があると便利です。

ガラス板でシゴクようにして整えます。

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トコノールが完全に乾いたら、型紙を型取ります。

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型紙の型取りには銀ペンを使いました。(工具セットに付属)

銀ペンは、発色良いのでラインが見やすいです。

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型取りが完了したので、カットしていきます。

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真っ直ぐな部分をカッターや革包丁で先にカットして行きます。

細かい部分は、デザインナイフなどを駆使して。

motto
厚い革や硬い革は特に、1回で切ろうとして力を入れすぎると曲がります。

2度3度となぞりながらカットした方が良いです。

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R曲線部分は、革包丁で細かく押切りする方がキレイに。

多少カクカクしていても、後でヤスリで整えるので大丈夫です。

motto
いずれはサササっと切れる様になりたいですね。

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ベルトループ部は先に穴あけポンチで両端の丸い部分をカットします。

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その穴を繋ぐ様に革包丁やカッターで切り取ります。

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カット完了です。

多少時間が掛かっても、丁寧にカットした方が仕上がり良くなりますね。

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この段階で表面になる面(銀面)とコバの角に当てて、手前から奥に角を落としておきます。

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レザーホルスターの立体整形

一晩寝かした革を取り出します。

革は水を含んでかなり柔らかくなっています。

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表面の水分をキッチンペーパーなどで取り除きます。

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ベニア板などにラップで包んだベレッタを置き。

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スプリングクランプで押さえながら留めていきます。

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立体加工する場合は、スプリングクランプが多いと便利です。

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ここで、クランプ留めを中断。。

革が大きすぎたので、型紙を見当にカット。

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最初は、立体のRがきつい部分を重点的に押さえて革を伸ばします。

真っ直ぐな部分は木材なども活用して押さえて行きます。

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何度かスプリングクランプを付け替えて形が出来てきました。

次は ベレッタの形状を整形して行きます。

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銀面が傷付かない様にウッドスリッカーやヘラなどを使って革を押し伸ばすイメージで。

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ココまでの所領時間は2時間位掛かりました。。

慣れるともっと早く出来ると思います。

納得がいく所までクランプそのままで乾燥させます。

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ひと晩かけて乾燥完了です。

乾くと形が崩れる事がありません。

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