ステンレスを曲げる

ステンレス棒やステンレス板を曲げる方法を検証する!

金属加工は、どちらかと言うと難しい上級者向けDIYになるかなと思います。木工とは違う道具も必要ですし、金属の特性も学ぶ必要があります。

でも、簡単な金属加工が出来ると、強度が必要な家具の製作なども出来ます。

今回は、ホームセンターで買える金属で硬い部類に入るステンレスの曲げ加工方法を検証して行きます。

金属加工に必要なTool

ステンレス棒を曲げる

金属丸棒の曲げ加工は習得したい技術の一つですね。

アルミ棒は比較的簡単に曲がりますが、ステンレス丸棒の5mmとなると難しいです。

でも、重量が掛かる物の支えに使う場合は、5mmは欲しい所です。

通常は、ベンダーや油圧を使った専用道具で曲げていきます。しかし、DIYでは使用頻度を考えると購入に踏み込むには高価です。

そこで、出来る限り手曲げの方法を検証します。

ステンレス丸棒を手曲げする

一筋縄では行かないステンレス5mm丸棒。

今回は、真鍮パイプペグを使って、コの字型に曲げてみます。

ステンレス棒を曲げる1

金属加工では、やはり強固に固定する必要があります。

そこでコンパクトでもホームバイス(万力)があると作業性が上がります。

ステンレス棒を曲げる2

パイプを使ったステンレス棒曲げ

最初に真鍮パイプを使って曲げてみます。

真鍮パイプは、ホームセンターで買える外径12.5mmを使って見ます。

motto
ステンレス5mmを曲げる金属パイプは、内径6~7mmの肉厚タイプが理想ですね。

万力で固定する位置を5mm丸棒に対して、5mm浮かせ固定して曲げてみます。

手曲げでは曲げたい位置と支える位置をズラさないとポイントがズレてしまいます。

ステンレス棒を曲げる3

真鍮パイプを差し込み、曲げたい位置から5mm離れた位置で。

ステンレス棒を曲げる4

曲げたいポイントを見ながらグイッと一気に曲げます。

ステンレス棒を曲げる5

さて、結果は。

5mm位、曲げたいポイントからズレました。

検証結果

パイプの内径が太いので、曲がる位置がズレたと考えます。

という事は、曲げたいポイントにパイプの端を合わせると丁度よいと思います。

ステンレス棒を曲げる6

ペグを使ったステンレス棒曲げ

次に、ペグを使った曲げ方法を試してみます。

コの字型にする場合、パイプを入れる事が出来ず、曲げれない場合があります。

そんな時は、ペグを活用する方法もアリですね。

ステンレス棒を曲げる7

ペグの場合は、テコの応用で曲げます。

曲げたいポイントに合わせてグイッと押し曲げてみます。

ステンレス棒を曲げる8

ペグの場合は、直角に曲げれないので最後は手でグイッと直角に合わせます。

ステンレス棒を曲げる9

ステンレス5mm丸棒だと、ペグは一回で曲がってしまいます。

次は裏返して使うと問題なし。ただし、金属疲労が進むので5~6回までかなと思います。

検証結果

太いペグを使うと曲げが強くなりますが、曲げたいポイントに合わせられません。

ステンレス5mm以上の場合は消耗品ですね。

ステンレス棒を曲げる10

コの字曲げは二通りで曲げる

曲げがコの字型以上になると、万力と作業台が干渉したりパイプが入らなかったりします。

パイプとペグの併用は有効ですね。

ステンレス棒を曲げる11

今回は、コの字型に曲げて焚火台の五徳にしました。

一回の曲げで完成ではなくて、何度か微調整しながら完成です。

ステンレス棒を曲げる12

パワートーチでステンレス棒を曲げる

手曲げ以外の方法としては、パワートーチで熱して、ハンマーで叩く方法もあります。

ただし、その場合は叩く場所が硬い必要があります。

刀鍛冶の様に。

ステンレス棒を曲げる13

手曲げの場合、ステンレス丸棒と曲げる道具の相性やサイズに合わせて試行錯誤が必要です。

本番用と別に、練習用の丸棒を用意して合わせる支点を微調整してから本番に挑む方が失敗が少ないと思います。

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