丸鋸やジグソーの微妙な角度カットは正確な調整が難しいです。
市販でアングルメーターもありますが、使用頻度に比べてDIYとしては高価かなぁと。
そこで、もう使わなくなった分度器とベニア端材を活用して製作します!
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DIYレシピ
アングルメーターの材料
- 分度器
- ベニア端材 3mm厚、5mm厚
- 板端材 支え材用
- 両面テープ
アングルメーター製作の道具
- カッター、カッターマット
- ノコギリ
- クランプ
- サンドペーパーホルダー#100
- スコヤ
- 木工用ボンド
- 自由スコヤ(丸鋸調整時)
アングルメーター材料の解説
分度器は学生時代?や使わなくなったお子様の分度器を活用します。
特にどの大きさが良いと言うのはありませんが、幅100~150mm位が使いやすいかなと思います。
ベニア端材は100mm角程度を2枚と支材の三角だけなので端材と言うか切れ端で十分作れます。
分度器の加工
分度器の下の部分は必要ないのでカットします。
設置面が角度の視点である必要があります。
慎重に0度(180度)ラインに合わせて。
両面から切れ込みを入れるとパキッと綺麗に割れるはずです。
サンドペーパー等で軽くカット面を綺麗に整えます。
アングルメーターベースの製作
3mm厚ベニアに分度器の形を罫書きます。
墨付けた線横ギリギリを鋸でカット。
支材用の直角三角形を2個用意します。
サンドペーパーで墨線に寄せていきます。
全てのパーツはこれだけ。
簡単ガイド製作ですね。
分度器裏に両面テープを貼り付けて。
余分なテープをカット。
角材を添えて、ズレない様に貼り付けます。
ベースを木工用ボンドで接着。
ボンドが固まるまでスコヤを当てて直角を維持。
ベースのボンドが乾いたら、裏に支材を接着。
アングルメーターの完成
ボンドが固まったら0円アングルメーターの完成です!
アングルメーターの使い方
ジグソーの角度調整では、直接ベースに当てて調整します。
ブレード付け根を分度器の支店に合わせて、目盛を確認。
ロックして完了です。
丸鋸の場合は直接当てる事が出来ないので、自由スコヤに角度を写して使います。
自由スコヤと角度ラインを合わせてロック。
角度を写した自由スコヤを丸鋸の刃に当てて固定します。
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まとめ
ちょっとここに欲しいガイド・治具って多いと思います。
シンプルな物で良いのだけど、買うと高い。。
そんな時には端材や身の回りの物を活用すると簡単に作れます。
シンプルなガイド・治具が一番使いやすいですよ!
おすすめグッズ
正確な組み立てにスコヤは必須道具です。
自由スコヤも。