ガーデンや花壇、実際のチェアとして使えるミニベンチシートを作ろうと思います。
以前製作したガーデンチェアのミニ版をイメージしています。
角材30mm×40mmが用意できたので塩系?男前な?インダストリアルな?ミニベンチシートをDIYします。
DIYレシピ
ミニベンチシートの材料
- 角材30mm×40mm 910mm 7本
- コーススレッド 40mm
ミニベンチシートの道具
- 丸ノコ 丸ノコガイド メジャー
- サンドペーパー#100
- 木工用ボンド
- インパクトドライバー
- つや消し黒・ワトコオイル(ダークウォルナット)
- ステンシルシート 白スプレー
今回のミニベンチシートはガーデンシートによく見るスノコタイプをカッコ良く製作してみたいと思います。
ベンチ座面部材のカット
30mm×40mm角ホワイトウッド材はSPF材に比べて、フシが少ない部材なので最適かなと思います。
座る事を考えても40mmあれば十分かなと思います。
部材カットをする前にサンドペーパー#100で面や角の荒れを取り除きます。
ホワイトウッド材はSPF材と違ってR処理されていないので、角は強めに取ってもいいと思います。
座面の長さを650mmに設定しました。
奥行きは270mmの予定です。
座面はスノコ状にするので5本カットします。
ベンチ脚部材のカット1
ベンチの脚の長さは2種類です。
2種類の長さを交互に組んで、アラレ組みの様な脚部材を製作して行きます。
座面部材を配置してイメージします。
脚部材の採寸
脚部材1の長い方の部材を採寸します。
この長さが、ミニベンチシートの高さを決定します。
座面の長さからのバランスで250mmに設定しました。本数は8本です。
脚部材のカット
今回は部材のカットは丸ノコと丸ノコガイドを使いました。
ミニベンチシートはアラレ組みの様にしますので、長さはなるべく誤差を少なく正確にカットします。
座面部材に脚部材1を配置してイメージを確認。
バランスも大丈夫みたいですね。
ベンチ脚部材のカット2
脚部材2は座面部材を載せる部分です。脚部材250mm ー 座面角材40mm = 210mmです。
カット本数は10本です。
脚部材2の10本がカット完了したので、全体イメージの確認です。
アラレ組みの脚は厚い壁みたいになりますね。
何か変化を付けたいなと思います。塗装で変化を付けようかと。