DIY初心者さんにオススメ★セリア産の100均すのこを使った、カワイイ傘立てをご紹介します♪
ベースを白に塗り、その上にアンティーク加工を施しました。
さらに可愛い小物で飾り付けをして、人工芝も使って水はけを意識した、とても実用的な傘立てです。
初心者さんのデビュー作にもなる簡単レシピに仕上げたので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。
DIYレシピ
スノコ傘立ての材料
- すのこ:45×20cm…4枚(セリア)
- 木板:45×9cm…2枚(セリア)
- インテリアボード(セリア)
- ステン一文字:4枚
- 木ねじ:太さ3mm…8本
- 金折金具:8個
- 木ねじ:太さ2.1mm…16本
スノコ傘立ての道具
- 塗料(ミルクペイント):スノーホワイト、アンティークメディウム、トップコート
- 刷毛
- 布
- ドライバー
- 木工用ボンド
すのこの塗装
ターナーミルクペイントを使って、すのこを塗装していきます。
(左:スノーホワイト、真ん中:アンティークメディウム、右:トップコート)
ターナーミルクペイントは、臭いがなく、手についても石けんで簡単に洗い流すことができる水性塗料です。マットな色合いで、アンティーク調の作品に重宝します。
まずは、スノーホワイトですのこ全体を塗ります。すのこは塗る範囲は狭いですが、接合部分など細かい部分があるのでしっかり塗っていきましょう。表面、裏面と丁寧に塗ります。
塗り終わるとこんな感じです。
アンティークメディウムを使って、アンティーク風を演出していきます。
布に少量取り、布を揉むようにして色を薄くします。
すのこの表面に軽い力でこすりつけながら塗布します。
ごく薄く付くくらいが丁度いいです。
付き過ぎた場合は、乾く前に布のきれいな面で強めにこすって拭き取りましょう。
さらに刷毛でかすれさせるように塗ります。
刷毛は一度布にこすりつけ、余分な塗料を取ってから塗布します。
角を重点的にごく少量だけを塗布します。
傘立ては水滴が付きやすく、すのこの劣化原因にもなるので、しっかりトップコートを塗って耐久性をアップさせます。
すのこの接合
ステン一文字を使って、すのこを2枚一組にします。
片面2ヶ所、計4ヶ所止めます。
100均すのこは扱いやすいので、ドライバー(手動)で簡単にネジを止めることができます。
さらに、すのこと木板を金折金具で接合していきます。
片面に4ヶ所、計8ヶ所を止めます。
組み立てるとこんな感じになります。
飾り付け
ワンポイントに、インテリアボードを使って飾り付けを行います。
今回は木工用ボンドで接着しましたが、ネジなどでしっかり固定しても良いと思います。
スノコ傘立ての完成
地面に直接つかないように、同じく100均の人工芝を半分に切って接合させた上に傘立てを乗せてみました。
さらに雑貨も置いて遊んでみました♪
製作を終えて
100均すのこは塗装や小物にこだわると、想像以上のアイテムができることに感動しました。
手軽な上、アイデア次第でいろんな物に変身するすのこは、限りない可能性を秘めたアイテムだと思います。
すのこは板自体が薄いのが難点ですが、今後上手く攻略していきたいと思います。
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