LED電球も求めやすい金額になってDIYの素材としても活躍していますね。
今回はフィラメントLED電球を使ってヴィンテージ感があるオシャレな照明、LEDライトスタンドの作り方をご紹介します。
DIYレシピ
LEDライトスタンドの材料
- アガチス材 100×600 5mm厚
- LEDフィラメント電球 E17
- 磁器レセプタクル
- スナップスイッチ
- スナップキャップ(コンセント)
- コード600mm (100V対応)
- 六角ボルト M6 40mm 3本
- M6ナット 9個
LEDライトスタンドの道具
- ノコギリ ノコギリガイド
- プロトラクター
- バークランプ
- 電動ドリル ボアドリル25mm、6mm、10mm
- 木工用ボンド
- サンドペーパー #100、#240
- ブライワックス(ジャコビアン)
- ミッチャクロン、つや消し黒スプレー
- ニッパー、カッター
- 半田ごて
- プラスドライバー
ライトスタンド材料
今回のラントスタンドの材料は電球がE17タイプで揃えています。
スイッチやコードは100Vに対応している物を選びましょう。
ライトスタンドベースの切り出し
ライトスタンドのベースはアガチス材100×600 5mm厚を使います。
ナットや電球、スイッチを置いて寸法を検討します。
プロトラクターを60度に設定して二等辺三角形にしました。
ノコギリガイドを使うと正確にまっすぐカットできます。
ポイント
直角に繋げた木材にマグネットシートを貼り付けると出来上がり。
とても便利なので作っておきましょう!
バークランプでノコギリガイドを固定。
マグネットシートにノコ刃を付けた状態で切って行きます。
マグネットシートのお陰で曲がらず綺麗に切れます。
ライトベース用に4枚切り出しました。
ベースは上下で2枚ずつ使います。
ボルト穴あけ
最初にベース上下を固定するボルト用の穴をあけます。
位置は全体の配置バランスを見ながら。
ベース4枚を一気に穴あけします。ベースをクランプでシッカリ固定。
電動ドリルに6mmドリルを使用。
穴あけは真っ直ぐ開ける様に注意して。
スナップスイッチ用穴あけ
スイッチ用の穴はベース上部の二枚を重ねて穴あけします。
10mmドリルを使用。
ソケット穴あけ
ソケット用の穴は25mmボアビットを使います。
その後、ソケットを合わせながら微調整します。
なるべく真っ直ぐに。
スナップスイッチ枠穴あけ
スナップスイッチ固定には5mm厚までと言う感じです。
ベースは2枚合わせ10mmにするので、上部の2枚目にスナップスイッチ本体枠をケガいて穴あけをします。
スイッチ枠四隅をドリルで穴あけしてカッターや糸鋸などで整形します。
ライトスタンドベースの接着と整形
ライトスタンドベースの穴あけ加工が完了したので、木工用ボンドで2枚づつ接着します。
ベース上材と下材は接着しない様に。ボルトを通して締め付け、クランプで圧着します。
ここでボルトを通しておけば、後でボルトが通らないと言うトラブルが防げます。
木工用ボンドが乾燥したら、サンドペーパー#100で3面を整形します。
その後、ボルトを外して上下共に#240で角を整えます。
ライトスタンドベースの製作、加工は穴位置の正確さがキモです。
穴が間違っていると見栄えが全然変わるので何度も確認しながら正確に。