壁掛けディスプレイ(収納)の主流はディアウォールを使った方法ですね。
広いスペースではディアウォールでもいいですが、書斎など限られたスペースでは少しでも広く取りたいなと思いますね。
そこで今回は壁の中の柱を探して壁に直付けするディスプレイウォールの製作方法をご紹介します。
DIYレシピ
ディスプレイウォールの材料
- SPF1×4材 910mm 18枚
- SPF1×2材 910mm 4本
- コーススレッド 45mm
- セリア スチールフック 2セット(好みで)
ディスプレイウォールの道具
- 丸ノコ・スライド丸ノコガイド
- メジャー・マスキングテープ
- サンドペーパー #100
- ブライワックス(ジャコビアン)
- インパクトドライバー
- 水平器
ディスプレイウォールで収納するのはクロスバイク用の道具やバッグ、ヘルメットなどなど。
出来ればガレージ感覚でオシャレに飾りたいですよね。
柱、ビス位置の確認
壁の中の柱を探す時には磁石を使う方法もあります。
特にシビアにビスの位置を調べる必要があるときは有効な探し方です。
ポイント
ビスの頭の位置に磁石を当てると付きます。付く位置にマスキングテープなどでマークしていくとビスと柱位置がわかります。
⑴2列にビスがある場合は太い柱がある位置。2列の中心は自由にビスが打てます。
⑵1列の場合は細い柱なので、ビス位置とビス位置の間でビスが打てます。
通常、910mm(1000mm)間隔で柱、その間の455mm(500mm)に間柱に配置されています。
スノコディスプレイウォールの材料
今回の材料は
・SPF1×4材 910mm 18枚
・SPF1×2材 910mm 4本
をメインで使います。
スノコ縦板の切出し
SPF1×2材 4本を900mmに切り揃えます。
ホームセンターで購入したままだと材料の両端は直角でない場合があります。
採寸する前に片方の端を直角にカットし直してから採寸した方が採寸の狂いが少ないです。
カットしたら、サンドペーパー#100で軽く整えてブライワックス(ジャコビアン)で塗装します。
スノコ縦板の取り付け
スノコ縦板の取り付けには水平器、インパクトドライバーとコーススレッド45mmを使います。
取り付け高さは3本共にそれえて。
(近くのドア枠の高さに合わせると綺麗に見えますね。)
上端部をビス打ちしたら、水平器で垂直確認。
その後、壁内のビスに注意しながら固定していきます。
スノコディスプレイウォールの縦板の取り付けが完了しました。
この縦板固定がスノコディスプレイウォールの基準となるので確実に測りながら固定しましょう。