軍用木箱はステンシルされていてインテリアとしてもカッコいいですよね!
今回は手軽に作れる100均木材を活用して製作しようと思います。
100均木材の長さが450mmなので、物入れとして使えるサイズ400mm×270mm位にしようと思います。
DIYレシピ
ミリタリー風木箱の材料
- セリア 板材45×12 2枚
- セリア 板材45×9 8枚
- セリア 角材2P 3セット
- コーススレッド 16mm
- ミルクペイント(グリーンアーミー)
- ミルクペイント(アンティークメディウム)
- ミルクペイント(スノーホワイト)
- 艶消し白スプレー
ミリタリー風木箱製作の道具
- 丸ノコ・丸ノコガイド
- 差し金・メジャー
- 木工用ボンド
- カンナ・ノコギリ
- サンドペーパー #100、#240
- インパクトドライバー
- 皿取り錐ビット
- 塗装道具(刷毛・ウエス)
- ステンシルシート・マスキングテープ等
それでは、100均ミリタリー木箱の製作レシピを始めます!
ミリタリー風木箱の材料
今回使うのはセリアの木材です。
100均木材は板厚が最大10mm程なので強度は出ませんが、加工もしやすくサイズ的にも小物製作に向いています。
コスト的にも安心ですね。
どの様に組み上げるかを思案。
横板は45×12を1枚、上下は45×9を3枚繋げて。
木箱板材のサイズカット
木箱の横板:板材45×12 長さ450mm
木箱上下の部材:板材45×9 長さ410mm×6枚
サンドペーパー#100で整えます。
角は強めに削って、板を横に繋げた時に溝になる様に。
横板材の加工
板材45×12はデザインとして、取手部分に20mm×10mmの切り込みを入れます。
100均木材は柔らかいのでノコギリで簡単にカットできますね。
木箱の組み立て
長さ410mmにカットした板材45×9を3枚づつ木工用ボンドで繋げます。
2セット製作。
繋げ終わったら、重石(レンガ)を乗せて真っ直ぐに矯正。
しっかり乾燥させます。
ココで問題発覚!
100均木材は精度がね。。。
まぁ100円なので許容範囲ですね。
カンナで同じ幅になる様に削ります。
木工用ボンドで底板と横板を接着。
差し金を使ってなるべく直角になる様に。
100均木材は曲がりや反りがあるので、ある程度。
板材45×9から長さ100mmを6枚切り出します。
底板、蓋板と同様に3枚繋げて2セット製作。
(写真は10mmとなっていますが100mmの間違いですっ!)
こちらも個体差があるので幅を確認して、同様に接着。
蓋材以外の部材を全て木工用ボンドで接着。
固定はコーススレッド16mm。
板厚が薄いので皿取り錐で下穴を開けてからビスを打ちます。
(板が薄いので下穴位置に注意しながら)
下穴を開けたらコーススレッド16mmで固定。
柔らかい板なので打ち込み過ぎない様に。
蓋板を乗せて、箱型の完成。
木箱本体の加工と組立が完了しました。
引き続きデコレーションしていきます!
木箱のデコレーション
ミリタリー木箱らしくセリアの角材2Pを使ってデコレーション。
個体差があるので、現物採寸でカットして行きます。
端から30mmを目安に固定して行きます。
同じ要領で、横一周を組んで行きます。
取手は横板内寸で現物採寸しカット。
高さ90mmの所に接着。コーススレッド16mmで固定。
全ての組み立てが完了です。蓋材は開けれる様に。
組み立ては上の写真を参考に。
ミリタリー木箱はコレッと言う物はないので雰囲気を大切に組み立てを楽しみましょう。