材抑えパーツの加工組み立て
治具本体の長穴幅と同じ位置に中心点を打ちます。
中心点に合わせて20mmボアビットで浅穴を開けます。
つめ付きナットのつめ部分厚さが収まる深さで。
センターに7.5mmの穴を開けます。
つめ付きナットをセットして。
木材で抑えて打ち込みます。
直角になる様に板材を接着。
直角保持の為に三角の支えパーツを取り付けます。
溝加工治具の完成
治具の加工と製作が完了。
蝶ボルトを取り付けたら組み付け状態に。
トリマーの取り付けは裏から付属の皿ボルトで。
溝加工治具の使い方
板材のセンターにセンターファインダー等で中心線を引きます。
溝加工治具をセット。
ガイド線を中心線に合わせて、抑えパーツを締めます。
上から覗くと中心線とガイド線が一直線に。
後は滑らせるだけで溝加工ができます。
綺麗に加工が出来ました。
15mm厚以上の薄い板材も同様に。
ベニア板を差し込むと扉製作などにも使えます。
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製作を終えて
連続で同じ加工を施す場合は、毎回セッティングするのが面倒です。
出来れば一回決めた設定で加工できれば溝加工も簡単。
1つあると便利ですね!
お勧め工具
治具製作でもこの工具があると便利です。
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