テーブル天板の製作
天板は2×4材910mmの5本と、それらを固定するため裏側に1×2材を使って組み立てます。
2×4材を表面を下にして5本並べます。
1×2材を横に渡してコーススレッド50mmで留めます。
3本脚を置いて、天板が800mmになる位置で1×2材で枠を組みます。
写真を撮り忘れました…。
図面のようにさらに2本、1×2材を追加します。
テーブルを起こして余分な部分を丸ノコと丸ノコ定規・平行定規を使いカットします。
カットが完了しました。
天板をガードラックで下塗りします。
脚のダボ埋め
8mm丸棒を10mm程度にカットしてダボを作ります。
木工用ボンドを塗り、ダボ穴に打ち付けます。
アサリなしノコギリで余分な部分をカットします。
脚の全体をサンドペーパーで整え、2回目の塗装をして脚の出来上がりです。
テーブル天板の塗装
天板の仕上げはサンドペーパー#400で整えた後、ジェルカラーニスのウォルナットで塗装します。
部分的にムラを出して風合いをつけます。
ステンシルアレンジ
お好みで、自作ステンシルでマークを入れてもOKです。
位置を決めてセロテープで固定。
側面にも同じようにステンシルを固定。
水性の黒をスポンジ刷毛に少量含ませます。
たくさんつけるとにじむので、テッシュなどで拭きとってから塗ります。
ステンシルの上から静かにポンポンと乗せていきます。
乾燥する前に、ステンシルを取ります。
男前テーブルの完成
男前テーブルが完成しました。
製作を終えて
本格的なテーブル製作は行程も多く大変でしたが、男前な感じに仕上がりました。
2×4材の天板は重量がありますが、脚を3本脚にしたので安定感もあります。
今回は脚を固定せずに分解できるようにしたので、使わない時はコンパクトに収納できます。
多少反省点もありますが、初めての家具作成にしては満足の出来だと思います。
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ホゾカットにはこののこぎりが必要です。