陽の当たらない室内でも植物を楽しみたいと思い、せっせと部屋中にフェイクグリーンを飾っている私。
そんな中、今世界中で大人気の「マクラメハンギング」にチャレンジしてみました!
壁面のオシャレなポイントにもなるマクラメハンギング。
簡単な編み方で、鉢をオシャレに飾ることができます。編み方を詳しくご紹介しますので、一緒にトライしてみましょう♪
DIYレシピ
マクラメハンキングの材料
- 毛糸:黒(太め)
- 手芸用ウッドパーツ4個
- リング
- プラスチック鉢4〜5号(セリア)
- 造花用スポンジ(セリア)
- フェイクグリーン(ダイソー)
※材料は手芸店で購入できます。(私はクラフトハートトーカイで買いました。)
※本物の植物を飾りたい場合は、毛糸ではなく麻ひもなど重さに耐えられるひもをご使用下さい。
※ウッドパーツはバッグ製作などに使用されるもので、片方の穴が大きいのが特徴です。
マクラメハンキングの道具
- 画びょう2個
- マスキングテープ
- セロハンテープ
- 裁断ハサミ
- カッター
今回ご紹介するマクラメハンギングは、鉢のサイズが4〜5号用です。
マクラメって何? マクラメとは(外部サイトへ飛びます)
マスキングテープで位置確定
壁の上部に画びょうを1個刺し、そこから1m下のところに画びょうをもう1個刺します。
さらに、上部の画びょうから30cm下にマスキングテープを貼り、そこから10cm間隔で3枚マスキングテープを貼っておきます。
このマスキングテープの位置が結び目の位置になります。
毛糸のカット
毛糸は太めを使用しますが、それでも太さが足りないので2重にして使用します。
まず、下の画びょうから上の画びょうに引っ掛け、それを2周繰り返しカットします。
これを計4本作成します。
毛糸をリングに通す
カットした毛糸の輪になっている部分をリングに通していきます。
リングに通したら、輪っかの部分に毛先を通します。
キュッと引き締めるとリングへの固定完了です。
毛先部分の輪っかは、ハサミで切り開いておきましょう。
編み方
先程壁に刺した画びょうにリングを引っ掛けながら編んでいきます。
まずは毛糸を4本×4に分け、毛先をセロハンテープでまとめます。(ここで毛先を揃えてカットしてもOKです)
毛先からウッドパーツを通します。
1段目のマスキングテープラインまで持っていき、毛糸を一結びします。そしてその結び目にウッドパーツを被せ、結び目を隠します。
他の毛糸も同じように行います。
この工程が終わったら、毛先のセロハンテープを取り、ほどいておきます。
この時点で一度、指先で毛糸をとかして毛並みを揃えます。
次に、毛糸を両サイドから2本ずつ取り、2段目のラインで一結びします。
他の毛糸も同じように隣同士を結んでいきます。
さらに、3段目のラインで2段めと同様に、両サイドを一結びしていきます。
これで2段の編み込みが完了しました。
全ての結び目がキレイにマスキングテープの位置で出来ていることを確認して下さいね。
最後に、4段目のラインで全ての毛糸を結びます。
これでマクラメハンギングの完成です。
フェイクグリーンの準備
ハンギングを軽量にしたいので、プラスチックの鉢を使用します。
その他、ダイソーで購入したフェイクグリーンと造花用のスポンジを使用して植えていきます。
まず、鉢の大きさに合わせてスポンジを整形し、入れ込みます。
フェイクグリーンは解体させ、先程のスポンジに挿していきます。
ちょっと高さが足りなかったので、もう1段スポンジを追加して高さを調節してみました。
マクラメハンキングの完成
鉢を入れたらマクラメハンギングの完成です!
壁掛けができるので、場所を取らずオシャレに飾れますね♪
製作を終えて
今回はフェイクグリーンを飾りましたが、毛糸を麻ひも等に変更すれば、本物の植物も飾ることができます。
マクラメハンギングは壁掛けだけでなく、天井からぶら下げてグリーンを楽しむこともできます。普段の生活にグリーンがあると、心も爽やか♪
簡単な編み方でできるので、毛糸(ひも)をお好みの色に変えて、グリーンを楽しんでみて下さい♪
-
100均ゴミ箱をリメイク!綿ロープでナチュラルテイストに変えてみよう♪
わが家は100均のシンプルな黒いゴミ箱を使用しています。 プラスチック素材がインテリアに合わず、「も ...
続きを見る