トレー脚の採寸
トレー脚の傾きは、ローテーブル時の安定性に影響します。
今回は80度にします。
角度が付いた墨付けには分度器が付いたプロトラクターが便利です。
目盛りを80度にセットして墨付け。
ノコギリガイドで墨付けに合わせてカットします。
テーブル高さを決める
片側を80度にカットした脚を仮置。ローテーブルとしての高さを検討します。
トレー時に邪魔にならない程度。高さ80mmに。
角度と長さが決まったので、脚材を4本切出します。
トレー脚に穴をあける
トレー脚に丸棒(取っ手)用の穴を開けます。
強度を考えて、縦横15mmの点に穴を開けます。
穴を開けるのは愛用のSK11 ワンタッチ式ドリルガイドです。
ササッとセットできて便利です。
ドリルは丸棒と同じ径の木工用8mmドリルです。
穴開けまで完了したので、仮置して雰囲気を見ます。
トレー長手枠の切出し
トレー脚を前後配置して、長手方向の枠長さを決めます。
こちらもノコギリガイドでカット。
トレー長手枠も完了です。