セリアのDIYグッズを使用して、「木製のロッカー風小物収納」を製作しました。
ベニア板(背板)を除いて、その他全てを100均アイテムで揃えた渾身の作品です!
普通の小物入れでは面白くないので、なんちゃってロッカー風のデザインにしてみました。
アンティーク風にも男前インテリアにも合うデザインに仕上がりましたので、ぜひご覧ください♪
DIYレシピ
木製ロッカーの材料
▼セリアで購入した材料▼
- 角材3本セット:約450×12×12mm(使用するのは内2本)
- 木板:450×120mm…4枚
- 木製仕切りケース:4個
- 木製コーヒーマドラー:適宜
- 超強力マグネット:2個
- 蝶板(古色仕上げ):22mm…2個
- 半円型ノブ(古色仕上げ):1個
- デザインマグネット
▼ホームセンターで購入した材料▼ワトコ
- ベニア板:450×170mm…2枚
▼その他材料▼
- ワトコオイル(ウォルナット)
- ターナーミルクペイント(インディアンターコイズ)
- こびょう:13mm
- ミニビス:16mm
木製ロッカー製作の道具
- ノコギリ
- 差し金
- 電動ドライバー
- 金づち
- 木工用ボンド
- 瞬間接着剤(セメダイン)
- 刷毛
- 塗料入れトレー
- マスキングテープ
部材の切り出し
今回の小物収納は、セリアの木材や仕切り入れのサイズを基準にして作ります。
セリアには450×120mmの木板が売られているので、その材をそのまま使用します。
背板と扉
ベニア板2枚から、450×170mmを1枚ずつ切り出します。(今回はホームセンターのカットサービスを利用しました。)
セリアにも合板が売っていますが、板厚が薄く釘やネジが打ち込めないと判断しました。
厚みのあるベニア板だけをホームセンターで購入しました。
上面と底面
上面と底面の板は、木板から188×120mmを2枚切り出します。(現物合わせをしながら、しっかり測ります。)
本体の切り出しが完了しました。
仕切りケース受けの棒
仕切りケースを乗せるための棒を、角材3本セット(内2本)から切り出します。
110mm×4本、100mm×2本を切り出します。
今回はマグネットを使って扉がしっかり閉まるようにしたいので、マグネットをくっつける部分の棒は若干短く切り出します。(マグネットの厚さ4mm×2個)
棚板
箱の上部に2つ棚を付けたいので、木板から110×170mmを2枚切り出しました。
ロッカー風の扉に加工
ロッカーと言えば、ナンバープレートと横に入ったスリットが特徴的です。
それを参考にして、扉をロッカー風に加工します。
スリットは木製のコーヒーマドラーで演出します。
ナンバープレートとノブを置いて、バランスを見ながら適正な位置にコーヒーマドラーを等間隔で置いていきます。
場所が決まったら、マドラーを木工用ボンドで固定します。
ミルクペイント・ワトコオイル塗装
部材を塗装していきます。
今回は中をワトコオイル(ウォルナット)に、外をターナーミルクペイント(インディアンターコイズ)で着色します。
仕切りケースは、中の仕切りを外してしっかり塗りましょう。
塗装が完了しました。