本棚の脚を製作
今回は脚の部材として、SPFとWW(ホワイトウッド)を併用します。
ツーバイ材の板厚は38mm。
もう少し前脚をシャープにしたいなと思い、丁度良いサイズ(30mm厚)のホワイトウッドを選びました。
製作イメージに合わせて部材を選定することも大切です。
脚部材の切り出し
脚の採寸も、丸ノコで直角出しを行ってから採寸しましょう。

という事でカット完了。(丸ノコ使ってます。)

脚部材の墨付け
今回の墨付けはチョット厄介です。
斜めの大入れ組手をしますので。
まずは簡単な後脚から始めます。2本は片面のみ、1本は両面を墨付けします。

さぁ、次はチョット神経を使う前脚です。
最初にプロトラクターで両端に70度の墨付けします。
直角以外の墨付けにはプロトラクターは必需品ですね。

プロトラクターがあると製作の幅が広がりますよ!
部材の端を斜めカットをする場合は、スライド丸ノコの方が正確に、そして安全にカットできます。

という事で70度カット完了です。

スライド丸ノコがない場合は、丸ノコではなくノコギリで切るようにしましょう。その方が安全です。
さらに、前脚上部の後ろ側を真っ直ぐな面になるようにカットします。

なぜかと言うと、先が尖っていると、もし倒れた時に壁紙を傷付けますよね。
だからです。カッコイイし。

ここでチョット自作便利道具のご紹介。
その名は『ノコギリガイド』!

直角に合わせた板に磁石シートを貼っています。
これでノコギリが真っ直ぐ安定するので、キレイに切れるのです。
技術が無くても道具でカバーなのです!
ほら?、簡単にキレイに。丸ノコでもスライド丸ノコでも切りにくい角度はお任せなのです!

と言う訳で、大入れ組手墨付け前の切り出しが完了しました。

脚の大入れ組手墨付け
大入れ組手墨付けは全て角度が70度です。
床側から50mm→板厚19mm、282mm進んで板厚19mmと墨付けします。

後脚と同じように、真ん中の脚は両面を片欠きします。
板厚の墨付けはこんな使い方も。ドゥーパのコンパクト差し金は大活躍です!

丸ノコで片欠き
今回は板厚が2種類ありますが、同じ10mmの深さで片欠きするので一気に切込みます。(丸ノコの刃の出幅を10mmに設定)

丸ノコガイドを使いながら、

板厚部分を細かく切り込んで、

前脚も切り込んで、

金づちでバンバン叩いて、

ノミでキレイにして、

出来上がり!

ラダータイプの脚製作は工程が多いので大変ですが、組み上がった時は感動です!