コーヒー好きはコーヒーアイテムにもコダワリたいですよね。
ドリップスタンドはコーヒータイムを贅沢に演出するアイテムだと思います。
そこで、アルミを使ったアイアン感タップリのインダストリアル風の男前なドリップスタンドをDIYします!
DIYレシピ
アルミドリップスタンドの材料
- アルミ丸棒 径6mm 長さ800mm
- SPF1×4材 長さ190mm
- アガチス材 15mm×30mm 長さ100mm
アルミドリップスタンド製作の道具
- 金ノコギリ
- メジャー、差し金
- ノコギリ
- ノコギリカッティングガイド
- スパナ
- サンドペーパー#100 #240
- 3角ヤスリ、半丸ヤスリ
- 電動ドリル 刃6mm
- 水平器
- ワトコオイル(ダークウォルナット)
- アイアンペイント
ドリップスタンドの材料とサイズ
ドリップスタンドの製作に大きい部材は要りません。
ベースとなるSPF1×4材は190mm、ペーパーホルダー用にアガチス材は100mm、アルミ棒が800mm程度あれば出来ます。
製作するサーバーサイズは2杯用です。高さが100mmです。
スタンド部(アルミ棒)の加工
ドリップスタンドのスタンド部はアルミ棒で製作します。
360mmを2本と68mmで1本切り出します。
切り出しには金鋸を使います。
アルミなのでサクサク。
アルミ棒の切り出しが完了しました。
切り出し後の『バリ』はサンドペーパー#100で整えておきます。
サーバースタンド部分のアルミ丸棒の寸法は120mm間隔あれば十分ですね。
スタンド部用の360mmを120mm寸法で3等分として印をつけます。
スパナ2個を使って印を中心に曲げていきます。
曲げが完了したら、差し金で直角を確認。
スタンド部分の曲げが完了しました。
ペーパーホルダーの製作
ドリップペーパーホルダーはアガチス材を装飾して製作します。
鋸カッティングガイドでカット。
鋸カッティングガイドは90度と45度のカットが可能です。
今回は長さを変えた2種類を切り出しました。
先端10mmくらいでカット。
サンドペーパー#100と#240でカット面を整えます。
ペーパーホルダーパーツが完成。
スタンドベースの加工
SPF1×4材のスタンドベースに丸棒用の穴を開けます。
縦横13mmの点を起点にします。
次にアルミ棒の中心で端から13mmに点を打ちます。
電動ドリルに6mmドリル刃を付けて印(スタンドを立てるポイント)に合わせて穴を開けます。
深さは10mm。
ペーパーホルダーの取付
ペーパーホルダーは力が掛かる場所ではないので、木工用ボンドを使い接着します。
固定位置は、ベース端から10mmにしました。
ペーパーホルダー部材の幅はストックしたいペーパー枚数を参考に調整。
木部の加工はここまでです。
ドリップスタンドの穴あけは慎重に寸法を確認することが一番のポイントです。
ドリップペーパー置きは特に力が掛からないので木工用ボンドのみでも大丈夫かなと思います。