IKEA(イケア)で大人気のRASKOGワゴンを簡単リメイク☆ダイソーの木目調カッティングシートでブルックリン風に仕上げ、さらに賃貸でのDIYを楽しむため「工具収納」として活用したいと思い、ちょっとアレンジを加えてみました!
テーマは「美容師さんのワゴン -工具収納ver.- 」です♪
IKEAリメイク
IKEAワゴンリメイクの材料
- RASKOGワゴン(IKEA)
- リメイクシート木目調:2枚(ダイソー)
- A4書類ケース(セリア)
- ロング結束バンド(セリア)
- プレート(セリア)
IKEAワゴンリメイクの道具
- 定規
- カッター
- カッターマット
IKEA RASKOGワゴンのご紹介
IKEAで大人気のRASKOGワゴンは、カラーバリエーションが色々あります。今回はブルックリン風に仕上げたいので、ベースが黒の物を選びました。
100均カッティングシートの切り方
まずはじめに、カッティングシートをワゴンの幅に合わせて必要な長さにカットしていきます。
前面にシートの横幅そのまま(45cm)で貼ることにしました。
裏側にもシートが行き届くよう、45×9cmの長さに切ります。
側面用は、9×9cmにカットします。(中央部分は脚と固定金具で見えなくなるので、貼らなくても大丈夫です。)
カッティングシートの裏側に、ボールペンで必要な幅に線を引きカッターで切っていきます。
100均のカッティングシートは端が斜めになっていたりするので、最初に端を揃えるため一直線に切り落としておきましょう。
前面用(45×9cm)を6枚、側面用(9×9cm)を12枚切り出しました。
100均カッティングシートの貼り方
まずはワゴンの前面にシートを貼っていきます。
裏紙を静かにはがし、定規などで空気を押し出すようにシートを貼り付けていきます。
はみ出た部分はカッターで切り落としましょう。
ワゴンの裏側は、シートをヒダ状に切って貼り付けます。(ワゴン自体もそのように加工されているので、それを参考にして貼っていきましょう。)
側面は、木目の黒い線を合わせてきれいに接合させ貼り付けます。(カーブになっている部分は、上記と同じ要領でヒダを作って貼り付けてください。)
カッティングシートの貼り付けが終わりました。
アレンジ
今回はこのワゴンを工具収納として使用したいので、サンドペーパーを収納できるよう、書類ケースを取り付けたいと思います。
使うものはA4サイズの書類ケースと、固定用の長い結束バンドです。
どちらもカラーは黒で合わせました。(セリアで購入。)
書類ケースの穴と、ワゴンの穴に結束バンドを通して固定させます。(4ヶ所固定)
IKEAワゴン リメイク完成
ワゴンを組み立てたら完成です!
ワンポイントにプレートを付けて、工具を収納してみました。(プレートは裏にマグネットを付けて貼り付けてください。)
改良 ※2016/12/22追記
カッティングシートを貼った翌日、シートがはがれていることに気づきました。
いくらマスキングテープで圧着しても剥がれてしまいます。
これを改良するため、セリアで貼ってはがせる両面テープを購入し、貼り付けることにしました。
はがれる部分に等間隔に貼りました。
これでしっかり貼り付けることができました。
製作を終えて
賃貸でDIYを楽しむ際、いつも工具の収納場所に困っていました。
しかし、IKEAでRASKOGワゴンに出会って、「これを工具収納にすれば効率よく作業ができるぞ!」とひらめき、今回ワゴンリメイクにチャレンジしてみました。
(ちょっと美容師さんのワゴンを意識してみましたが、いかがですか?(笑))
IKEAアイテムは「リメイクが人気」とのことで、私も早速チャレンジしてみましたが、リーズナブルな価格でシンプルなデザインが、ここまで自分流にアレンジできるとはっ!と大満足です!
これからさらに賃貸DIYが楽しめそうです♪