100均には様々なタイルが売っていますが、今回はその中でもセリアとダイソーのガラスタイルを使ったプチDIYをご紹介します。
タイルと言うと、目地材を使ったり本格的なDIYのイメージがありますが、木工用ボンドなどで簡単に接着させる方法もあります。
雑貨や小物をタイルで敷き詰めてデコるときには、この方法が簡単で便利ですよ♪
DIYレシピ
木箱デコの材料
- ガラスタイル2種類(ダイソー):1cm角…41個、2cm角…12個
- ステンドグラスオブジェ(セリア):9cm…1個
- 桐製の木箱(セリア):約18.5×10×3.5cm
- フェルト
- 塗料:白、黒
木箱デコの道具
- 刷毛
- マスキングテープ
- 木工用ボンド
100均のガラスタイルはいろいろあります。
今回はセリアのアリス柄をヒントに、ダイソーのタイルも白と黒を選んでみました。
セリアの商品名は「ステンドグラスオブジェ」と言うそうです。
100均木箱の塗装
今回使う塗料の色は、タイルの色の合わせて白と黒を使います。
デコの基本として、敷き詰めるパーツの隙間から下地が見えるときれいに仕上がりません。
なので、敷き詰めるパーツの色に合わせた色を土台にベースとして塗ることが大切です。ラインストーンでデコる場合も同様です。
まずはじめに、アリス柄のタイルを置く部分を白で塗装します。
タイル幅いっぱい(9cm×9cm)に白を塗るのではなく、タイルのデザインを考慮して少し内側の8.3×8.3cmを白に塗ります。
塗る部分に線を引いたら、塗料がはみ出さないように周りをマスキングします。
2回ほど重ね塗りをして、マスキングテープを外します。
次に、箱全体を(中も)黒に塗っていきます。黒で塗る場合は1度塗りで大丈夫です。
箱を塗る際、フタと本体の接合部分は塗らないようにしましょう。
塗ってしまうと、塗料が固まってフタが開けづらくなるので気をつけましょう。
タイルの貼り方
塗料が乾いたら、木工用ボンドを使いタイルを敷き詰めていきます。
まずはアリス柄のタイルから貼ります。(フタの部分のみタイルを敷き詰めます。)
木工用ボンドをつける場所にも注意が必要です!
タイル全体に塗ると、透明な部分からボンドが見えてしまい、ガラスのきれいな印象が失われます。
なので、黒い部分の裏だけにボンドを少量つけるようにしましょう。
ちなみに、コチラは失敗作です…。気泡が見えたりと最悪な状態になってしまうので気をつけましょう…。
次に、ダイソーのタイルを敷き詰めていきます。
多少はみ出ますが、使用感にはなんら問題がないので大丈夫です。
タイルは大きさの違うものを交互に敷き詰めるとメリハリが出ます。
すべて敷き詰めたら、乾くまで辛抱強く待ちましょう。(キレイですね♪)
しっかり接着できたことを確認したら、中にフェルトを敷きます。
アクセサリーを入れる予定なので、傷防止と高級感アップを狙ってみました。(アリスに合わせてブルー系にしました。)
アクセサリー木箱の完成
アクセサリーを入れると、とっても良い雰囲気になりました!(安物のアクセサリーが高そうに見えるではありませんかっ!)
製作を終えて
100均のガラスタイルは種類とサイズが豊富にありますが、「セリアとダイソーの商品をどうにかして組み合わせられないかな?」と思ったことが、今回のレシピ発想に繋がりました。
100均の商品は入れ替わりが激しいので、「よし、これを作ろう!」と思っても、お店で売っていない場合もあります。
しかし、似たような商品で応用は可能だと思いますので、これをベースに新しい作品へ繋げてみてはいかがでしょうか?
難しい工程はありませんので、お子様の工作としてもオススメですよ♪
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